突然やってきた悪女が半端ない件。《鬼滅の刃》

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---------------------------華姫side

私は今日、柱になった。


やっと！やっとなれたわ！長年目指していた、柱！

私は両親に殺されそうになったことがある。

その理由は、私が使えなかったから。
　気が利かなかったから、
　特別じゃなかったから。

私の家は高級な旅館を営んでいた。

両親には、私の他にもたくさん子供がいたし、私を愛してはくれなかった。


私は、その両親に殺されそうになったあと、家を抜け出した。

すると、風の噂で私の両親は鬼になったという事がわかった。

それを聞いて、どうしても自分で殺したかった私は、鬼殺隊に入るためにいろんなことをした。


そうこうしていたら、私の育手のじじいが最終選別へいっていいといった。

最終選別では、自分で調合した香りで、鬼をよせつけなかった。


鬼殺隊に入って、それなりにがんばった。

だけど成果はでなくて。


それから今まで自分より弱い隊士をおどして、手柄を横取りしてここまで成り上がってきた。



全てはあの憎い両親を殺すため！


柱になったら、一気に活動内容が大きくなると聞いた。


それだったら任務で両親の処にいけるかもしれない。



それが私が柱になりたかった理由。
　


、、、それにしても、暁 A、、、

本当にムカつく！


何もしなくても愛されて、、、、！



噂で聞いたよりももっと好かれているじゃない！


、、、ぶっ壊してやる。

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