突然やってきた悪女が半端ない件。《鬼滅の刃》

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夢主side---------------------------
『もしかして、、、私をここに運んでくださったのって、、、冨岡さんですか？』





冨「ああ。」





そっか、、、やっぱり。





さっき、華姫と甘味処から出てきた冨岡さんの姿、幻覚じゃなかったんだ、、、！




良かったぁぁぁ！



気絶したしのぶさんを、元々私が寝かされていた部屋へ運んだ。





華姫はいつのまにか消え去っていた。





しのぶさんを運んだ後、部屋には寝ているしのぶさんと、冨岡さんと私だけになった。





まずい、、、なんとか話をしなければ、、、！






私よりも一応冨岡さんの方が年は上だしっ！






私は今精神的にｽﾞﾀﾎﾞﾛですけども、、、





まぁ頑張るしかないかぁ。





せめてお礼は言わないとだよね！





『冨岡さん！運んでくださったことも、助けてくださったことも、、、感謝してます！ありがとうございました！』




冨「、、、礼に及ぶようなことはしていない。、、、大丈夫だったか？」




冨岡さんは無表情でそう言うと、私の方を向いて聞いてくれた。




あぁ、、、目が綺麗だなぁ、、、





ってそんなこと考えてる場合じゃないよね！




『はい！ありがとうございます！お陰で助かりました！』




そう言うと冨岡さんは、少し困ったような顔をした。

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