突然やってきた悪女が半端ない件。《鬼滅の刃》

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夢主side----------------------------
炭治郎くんたちと別れたあと、私は廊下に出てきた。




蝶屋敷にくるのはこれで二度目。




だからまだ間取りとかよくわかんないけど、とりあえず適当に歩いてみることにした。




あ！




体の麻痺が治ってる！





しのぶさんがやってくれたんだなぁきっと。





しのぶさんありがとう。




特にどこに行くか決めてなかったけど、しのぶさんの所に行ってあいさつがてらお礼を言おう！




前来たときは診察室みたいな部屋にいたから、多分そこかな。




よし行こう！勘だ！もう勘で行ってしまえ！←






歩いてみるとなんか静かだなぁ、、、





あ！あそこかなぁ！電気がついてるし！





中から何か声がしてるし、、、？





し「ですから、Aさんはそんなことはしないと言っているんです。それは貴方の嘘ですよね？」



華「違うっ！Aちゃんが私の腕を斬ってきて、、、っ！私は嘘ついてないっ！」



し「でしたらその傷跡を見せてください！でないと信じられません。」



華「っ！この糞野郎が！」



し「っ！？」



(ﾊﾟｼｬｱ！)



怒りで赤くなった華姫は、しのぶさんに、懐にしまってあった瓶の中の液体を頭からかけた。




しのぶさんはうつろな目になり、華姫に跪いた。




し「なんでしょう。華姫さん。」






華「私は、暁Aに腕を斬られたの。復讐して。」




しのぶさんは虚ろな目のまま





し「分かりました。とことん痛みつけてやりましょう」



と無表情&棒読みで言った。





え、これどゆこと！？ほんとにさ！？





私やばいんじゃね！？状況的に！




しのぶさん絶対さ、あの液体かけられて狂ってるって！



あの液体臭いし！香水だよね絶対！




うわぁ無理←





どうしよ、、、




しのぶさん敵だしさ、、、



だってさ！

いつもとちがうもん！




雰囲気が！目が！思考が！



あ、、、






唐突に記憶が蘇る。





しのぶさんの目、






あの柱会議の時と同じ目だ、、、

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