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靡いた髪が月明かりに照らされて、まさに月下美人という言葉そのものだった。
鬼を光の様に素早く、綺麗に斬った。
その後俺を見て
『大丈夫?』
と微笑んだ彼女は、それはもう綺麗だった。
それからは意気投合して、朝まで話した。
そこから会っていなかったが、また会えるなんて、とても嬉しい。
善逸は相変わらず求婚をして、伊之助は相変わらず壁を破る。
いつもと変わらない日のはずなのに、彼女がいるだけでとても特別に感じられた。
それから俺は、後でくる約束をしてAさんと別れた。
善「なぁ炭治郎。なんだろう。Aちゃんからは優しい音がするけど悲しい音がするんだ。」
竈「、、、!善逸もか!俺も、Aさんからは悲しい匂いがすると思う。」
何かあったのだろうか?
ア「さぁ早く!やるんだったら早くやりますよ!炭治郎さんはこれ、善逸さんと伊之助さんはこれ!やってください!」
夢のような出会いの後は、やはりいつもと同じ、地獄の訓練が幕をあけるのだった。
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廣岡唯 - 頑張れ俺は🅱です (2023年3月25日 15時) (レス) @page46 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ねみぃ☆ - がんばります!続編でもよろしくお願いします!wwww (2020年9月27日 17時) (レス) id: e31acbbb88 (このIDを非表示/違反報告)
日輪刀は味ぽん派 - 香柱うざくね?気持ちのいいほどのクズ〜((殴 失礼しました!更新頑張って下さい! (2020年9月27日 16時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
ねみぃ☆ - ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月21日 11時) (レス) id: 027986283d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ - がんばってください! 続き楽しみです! (2020年9月21日 9時) (レス) id: 1ac5fdfea9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねみぃ☆ | 作成日時:2020年8月19日 1時