突然やってきた悪女が半端ない件。《鬼滅の刃》

☆22 ページ26

華姫side----------------------------
あははっ！上手くいったわ！




あとは、冨岡さんに、暁が刀を抜いて襲ってきた、って言えばいいだけだもの！




これで勝利よ！




暁は完全に嫌われて、冨岡さんはわたしのもの。




この調子で他のやつらも味方につけていけばいいわ。




あははっ！うふふっ！楽しいわ！



冨岡さん！甘味処から出てきてる！




私の心配をしてくれたのかしら！




それとも、、、暁の？




まあどっちにしろ、私の味方につくわよ。




だってここに、動かぬ証拠を作るもの。






(ﾍﾞﾀｧ、、、ｽｯ)





うふふっ！これで良いわ！完璧！！




黄色の絵の具を腕に塗って、自分の刀で少し傷をつけておけば、暁の光の呼吸で傷つけられた証拠になる！





もちろん、傷は浅くだけどね！




痛いのはいやだもの！





華「冨岡さぁあん！うぇーんうぇーん！あのぉ、暁さんがぁ、私にぃ、呼吸を使ってきてぇ、これぇ、見てくださいぃ！」


冨岡さんは私の腕を覗き込む。







はい堕ちたー←





これで私の味方が１人増えたわっ！

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