第127話 ページ35
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ウェンディ「わ…私……!!!悪い人たちに手は貸しません!!!!」
ブレイン「貸すさ…必ず…うぬは必ず、奴を復活させる」
ウェンディ「っ…」
ブレイン「＿＿＿＿そして、A」
A「！」
私の名前を呼びニヤリと笑いながら私を見るブレイン。
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ブレイン「何故、失われた魔法だと知っているのか……という顔だな？(ﾆﾔ)」
A「……(睨)」
ブレイン「ある“男”に教えてもらったのだ」
！！
ある男……？
誰のことだ……と無言で圧をかけるようにブレインを睨みつける。
ブレイン「……ｸｸｯ、この辺で雑談は終わりとしよう」
A「っち」←
全-貴・ﾌﾞﾚｲﾝ「「「(……ち？)」」」
けれど、ブレインは話を終わらせ“男”について聞くことは出来なかった。
……まぁいい、
そのうち吐かせてやる。
ブレイン「うぬには無効化魔法で奴の魔力を制御しコントロールしてもらう」
A「……おまえの言うことなんて聞くわけねぇだろ」
ブレイン「奴の魔力は強大だ…制御できなければウェンディもうぬの大切な仲間たちも、みな失うことになるぞ？(ﾆﾔ」
A「っ………テメェ…(睨」
ハッピーとウェンディに影響がない程度に、殺気をこめながらブレインを睨みつける。
ブレインはそんな私に対し、ふっと笑い後ろを振り向いた。
ブレイン「レーサー、奴をここに連れてこい」
レーサー「遠いなァ、1時間はかかるぜ」
ブレイン「かまわん」
コブラ「なるほど…アイツがいればニルヴァーナは見つかったも同然」
和気あいあいと話している六魔将軍たちを見ながら、ぎゅっと口を結ぶ。
一体、コイツらが言っている“奴”とはどんなやつなんだ…っ
しかも、ブレインは強大な魔力を持っていると言ってた。
どれほどのものかはわからないが、
もし、私が無効化で魔力を制御しなかったら、
この場にいるウェンディやハッピー、ナツ達が危ないか……
………くそ、
焦りと苛立ちを感じながら、私はただただ六魔将軍たちを睨みつけるだけだった。
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夕月(プロフ) - 奥山乃愛さん» お祝いのお言葉ありがとうございます！続編の方は作りましたがお話の方はまた後ほど更新したいと思いますので把握の程宜しくお願い致しますm(_ _)m (2023年2月28日 0時) (
レス) id: c71deb90f5 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 続編早いですね！続編おめでとうございます！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年2月27日 15時) (レス) @page49 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 夕月さん» わかります！ (2023年2月26日 8時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
夕月(プロフ) - 奥山乃愛さん» きっとエルザがいるからだと思うけど…ミステリアスポジションのジェラールも良き！って思いながら見てました笑 (2023年2月26日 0時) (レス) id: c71deb90f5 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 夕月さん» わかります！ここからジェラールはフェアリーテイルの味方とまではいかないけどフェアリーテイル側っていうことはわかります！ (2023年2月25日 6時) (レス) @page43 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕月 | 作成日時：2023年2月8日 0時
