そして再び ページ31
サクラサクホテル 会議室
コナンたちが帰った(?)後、蘭とAはこれからのスケジュールを聞いていた。
『羽田で記者会見…？』
『はい、明日の朝10時から開きます。その足で我々はヴェスパニアに帰国します…』
Aさんはご招待ということで、我々のプライベートジェットと一緒に来て欲しいとキースは言う。
「はぁ…わかりました。」
とAは言うが、入れ替わった蘭には不安が募る。
『帰国って…それは無理です！記者会見だって何を話したらいいかわからないし…』
『心配はいりません…答えるのは私ですから。』
それに帰国するのは本物の王女だと言う。
『えっ？王女様無事だったんですね！』
『えぇ。では明日まで別室にてごゆっくりおくつろぎください。…案内してやれ。』
とキースはSPに伝え、会議室を出て行った。
「…………」
＊＊＊
サクラサクホテル 別室(蘭とAの部屋)
『Aさん、すみません…同じ部屋で…』
「いえいえそんな、！王女さまと一緒なので光栄です…なんて♪」
『えっ？あぁ、はい…明日の10時ですよね。』
「心配いりません……と言いたいところですが、どうですかね…」
Aは会議室での出来事を思い出していた。キースの言い方だと王女はもう見つかっていて、帰ってきてもおかしくはないはずなのだ。
「…いや、何故いま帰ってこないんだろうと思いまして。」
『そう言われれば…でもそしたらどうして、、？』
「うーん……あ！そうだ。蘭さん、コナン君とお知り合いなんですよね？」
『はい、そうですが…』
Aは自分の携帯の画面をダイヤルにし、蘭に差し出す。
「電話番号知ってます？」
＊＊＊
サクラサクホテル 一階ロビー
会議室から追い出された(?)コナン達は、警部と一緒に蘭のことを考えていた。
目暮警部は本庁に掛け合ってみるとのこと。
『私が戻ってくるまでは軽率な行動はいかんぞ！』
『はい！分かってます！』
会議室のAの考えと同じく、コナンも蘭を身代わりを続ける意味があるのかと考えていた。
やはり一番不安なのは小五郎で。
『高木、もしもの時は力を貸してくれるな…』
『もちろんです…』
小五郎に加えて園子も命をかけるんでしょ？と揶揄いながら言う。
一同が助けることに専念していたその時。
(ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘ)
コナンの携帯が鳴った。
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男爵むー(プロフ) - 姫乃さん» 姫乃さんコメントありがとうございます！ごめんなさい💦全て五右衛門になってる気がします……少しずつ直していきます！ありがとうございます。 (2022年6月5日 23時) (
レス) id: c59f36ec3b (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - 石川五右衛門ではなく石川五ェ門です、、 (2022年6月5日 22時) (レス) @page11 id: 182a47f0ff (このIDを非表示/違反報告)
男爵むー(プロフ) - 架印�靴気�» ご指摘ありがとうございます！そうでした💦すぐに直します！ (2022年5月8日 23時) (レス) id: c59f36ec3b (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ページ40に、ジラード公爵が王女のお父さんとありますが、叔父が正しいのではないでしょうか？ジラード公爵はサクラ女王の弟にあたる人物なので。 (2022年4月17日 21時) (レス) @page40 id: 74119bec9c (このIDを非表示/違反報告)
男爵むー(プロフ) - †NANA†さん» ご指摘ありがとうございます！誤字脱字すみません…ありがとうございます、！ (2022年1月7日 19時) (レス) id: 874142e05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：男爵むー | 作成日時：2021年10月10日 23時
