まさかの ページ24
19:30 ーホテル楽屋ー
「「『大変申し訳ございませんでした。』」」
あの後楽屋でホテルのスタッフさんやオーナーへ謝罪をした。
咄嗟のことにしろ、マイクスタンドを武器に使うなんて音楽人として失格だ…等々色々反省をしていた。
『確かに器物の扱い等についての問題がありますが…
私たちが守れなかったお客様を第一に守り、安全を確保してくださった方に何も言えません。』
『『「………！」』』
『ですが、学校側には一応お伝えしておきます。』
『『「……はい、よろしくお願いします」』』
あとは警察の方に事情を話してくださいと言われ、ホテルマンの案内で会議室へと向かった。
＊＊＊
ーホテル 会議室ー
ホテルマンがノックをし、扉を開けるとそこにはスーツを着た警察官とちょび髭を生やしたおじさん、小さい少年、そしてヴェスパニア王国はキース伯爵とSP達がいた。
『ねぇ、Aあの男の子って…『あー！あの時のお姉さんたちだ！』……どうも。』
「うん、ワインの時のね…こんばんは。失礼します…」
会議室に入ると少し張り詰めた空気を感じた。
その中でも満面の笑みでこちらを見ている少年は何者なんだろうか。
そう思っている間に、目暮警部と名乗る方に事件の様子を質問された。
『貴方達は今回のレセプションの演奏者で間違い無いですか？』
「はい、そうです…。Aと申します。」
『しかし警部、なんでこんな綺麗なお姉さ…(ｹﾞﾌﾝ)一般の方が…』
『それについてはコナンくんがよく知ってると…』
『(え！何、私たちこのコナンくんとやらに呼ばれたの？)』
「(……みたいだね。)」
『あ、あのね！お姉ちゃん達すごいんだよ！ワインに毒を入れた犯人を鉄の棒でガーーンと！かっこよかったなぁ〜！』
鉄の棒に警部達が大きく反応したが、正しくはマイクスタンドで、お腹と足を引っ掛けたと伝えた。
『なるほど。犯人を捉えるためのね……まぁよくあの状況で逃げずに立ち向かいましたね。』
「(本当…その通りです…ﾊﾊｯ)」
『しかし、何故犯人だと分かったのですか？』
『それはAの推理によって導けた結果なんです！ね、A？』
「う、うん…ワインを運んでいるあの人がすれ違った時、微かにタバコの匂いがしました。
私たちもホテルのマナーを教えていただき、徹底していました。万が一のことも考えて女王を止めようと思った瞬間、コナンくん?が止めてくれました。」
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男爵むー(プロフ) - 姫乃さん» 姫乃さんコメントありがとうございます！ごめんなさい💦全て五右衛門になってる気がします……少しずつ直していきます！ありがとうございます。 (2022年6月5日 23時) (
レス) id: c59f36ec3b (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - 石川五右衛門ではなく石川五ェ門です、、 (2022年6月5日 22時) (レス) @page11 id: 182a47f0ff (このIDを非表示/違反報告)
男爵むー(プロフ) - 架印�靴気�» ご指摘ありがとうございます！そうでした💦すぐに直します！ (2022年5月8日 23時) (レス) id: c59f36ec3b (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ページ40に、ジラード公爵が王女のお父さんとありますが、叔父が正しいのではないでしょうか？ジラード公爵はサクラ女王の弟にあたる人物なので。 (2022年4月17日 21時) (レス) @page40 id: 74119bec9c (このIDを非表示/違反報告)
男爵むー(プロフ) - †NANA†さん» ご指摘ありがとうございます！誤字脱字すみません…ありがとうございます、！ (2022年1月7日 19時) (レス) id: 874142e05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：男爵むー | 作成日時：2021年10月10日 23時
