新しく実装された彼女はブラック本丸産！？ (ページ10)

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上杉の刀's ページ10

主said

あれから時は過ぎ、夜

俺達は遥加の歓迎パーティーをしていた

遥加はちょうど俺のとなり

よっしゃーーー！

主「遥加、本丸は探検できたか？」

『はい！』

遥加も起きてすぐの時よりは話してくれるようになった

『けどあんなに広い部屋使って良いんですか？』

そう！俺は遥加のために物置部屋となっていた部屋を片付け掃除し、遥加にあげたのだ

主「もちろんだよ！どうしかしたか？」

『えっと、(僕が狭いところが好きだから)ずっと屋根裏部屋にいて、広い部屋がすごく不思議な感じがして…(狭い部屋がいいなーって思いました)』

はっ？

前任は遥加にろくな部屋も与えなかったわけ？

主「遥加ちょっと席をはずすね、じゃあ上杉の刀ー、一緒に来て」

やばっ！上杉の刀って遥加もだ

と思ったが、遥加は全く動く気配がない

前任は遥加が上杉の刀っていうことも教えてない

前任はいったい何を教えたんだよ！

それはさておき、上杉の刀と一緒に俺の部屋に来た

歌「主、いきなり呼び出してなんだい？」

主「さっきまで遥加と話していたが、遥加は自分が上杉の刀ということを知らなかった、さすがに知らなすぎじゃないか？」

五「それって記憶がないということですか？」

主「俺はそう考えた」

謙「そんなはずない！ぼくは遥加と一緒に佩刀もしたんだぞ」

小「謙信落ち着け、主それは本当にホントなんだな？」

主「ああ」

小「じゃあ話は簡単だろ、遥加の記憶を取り戻すな？」

小豆！かっこよすぎだろ

歌「話はそれだけかな？早く戻って遥加と話がしたい」

主「ここからが本題だ、俺は前任のことを調べるから、お前たちは遥加をたくさん楽しいと思えるようにしろ」

話は終わりと言うとみんなそそくさといなくなった

主「こんのすけ？油揚げあげるから来て」

ーボフンー

こんのすけがよだれを垂らしてこっちに来た

こ「なんでございましょう？」

主「遥加の前任を調べて」

こ「もちろんですっ！！！」

さすが俺の本丸のこんのすけだ

優秀すぎる

よしっ！俺も始めよう