君 だ け に *゜

story11＊今市さん。 ページ12

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　 「あ、あの〜…」




　？「あっ。俺、今市隆二っす」





　 がんちゃんや直人くんとは全然テンションが違う…





　隆「今日からここに住まわせていただきます(笑)」




　 今市さんは、にこっと笑いながら


　 私とがんちゃんに深々と頭を下げた。

　




　 見た目によらずけっこう明るい？






　 いろんな疑問が頭の中を飛び交う中、





　隆「あの、中入ってもいいっすか？」



　 「あ、どーぞ」




　 一人冷静な今市さん。





　
　隆「荷物は？」


　
　 「がんちゃん、2階 案内してあげて」



　岩「はーい」




　
　 がんちゃんと今市さんが2階に行ってる間に、


　 私は全員分の即行でコーヒーを入れた。



　 途中、桃香と舞花が手伝ってくれたところで2階にいた3人が降りてきた。







　直「ありがとー!」

　


　 先に直人くんにコーヒーを渡すと、




　岩「Aちゃん、コーヒーちょーだい」




　 がんちゃんがコーヒーをおねだりしてきた。




　 「はいはい(笑)」





　 子どもをあやすように私は、がんちゃんにコーヒーを渡した。



　

　 全員揃ったところで、2回目の自己紹介を済ませた。



　 私たちは、隆二くんと呼ぶことに決まった。









　 こうして、このシェアハウスで

　

　 この男女6人で生活を送ることになった。





　









　

　

　
　
　

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