＊その人物とは ページ34
あ「うん・・・それより・・・そこにいるあなたはだれ？」
Aは一人の人物に言う
グ「A・・？」
狩「え・・誰にいって・・？」
あ「え・・・京介、隣にいる子は誰？」
剣城の隣に立っているのは狩屋だった
狩「おぼえ・・てないの・・・A」
あ「私の・・知ってる人？」
狩「っ・・・」
狩屋はそれを聞いて、病室を出ようとした
それを見て剣城は狩屋を呼び止める
狩「ごめん・・俺ここじゃなくて違う病室に用があるんだった・・・」
その声は震えていて、狩屋は病室を出て行った
あ「・・・？」
ナ「A・・・今の奴本当にわからないのか？」
あ「わからないって・・私あの子初めて見たよ？」
グ「ウソだろ・・」
剣「あいつは・・狩屋マサキ・・・」
あ「狩屋・・マサキ・・・」
剣「お前が住んでいるお日さま園出身の奴だ」
あ「・・・・」
すると、Aの頭に誰かと誰かが笑ってる映像があった
あ「っ」
グ「A！」
あ「・・ﾊｧﾊｧ」
剣「俺、先生呼んできます！」
そして、しばらくして先生がやってくる
先「これでしばらく大丈夫です」
剣「先生・・こいつ・・・友達のことを忘れてるみたいなんですけど・・・」
先「記憶喪失だろ思われます・・」
グ「でも、頭は打ってないぞ」
ポ「おそらく・・あの時魔法の使えないお前たちが来たから、守ろうとし・・魔力が少ないのにほとんどの魔力を使った・・それが原因・・・でも、この例はこれまでに少ない・・」
狩「それって・・治るんですか」
先ほど病室を出て行った狩屋が戻ってきた
その眼は腫れていた
ポ「しばらくしたら、治る可能性はある」
剣「可能性はあるってことは可能性はないってこともある」
ポ「おそらく、こいつと同じところに住んでたりして刺激があったんだろう・・・これからも大きく刺激を与えれば・・・さっきみたいになる」
グ「じゃ、どうしたらいいんだよ」
ポ「自然にすることが一番大事・・・」
あ「・・・ポーリョシカさん」
ポ「目が覚めたかい」
あ「うん・・あ、君は・・俺と同じお日さま園に住んでる狩屋・・くんだよね」
狩「っうん、そうだよ」
あ「ヒロトいってくれなかったなー教えてくれればよかったのに」
ポ「A・・自分が魔導士でなんの魔法使ってるかわかるかい？」
あ「水の魔法使えるよ」
ポ「ギルドは？」
あ「ギルド・・フェアリーテイルだよ・・でも、俺いろいろあってギルドにあんまりいなかった気がする」
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メルララン - 凄いです・・・鳳凰の巫女泣きました。続き楽しみにしてます。 (2014年9月11日 13時) (
レス) id: 6cd332605c (このIDを非表示/違反報告)
白雪京梨(プロフ) - とても×100面白かったです。１から全て見ました。これからも、頑張ってください。ファイトだよっ☆ (2014年8月19日 3時) (レス) id: f9bd954332 (このIDを非表示/違反報告)
白武者(プロフ) - 凄い面白いです！！更新楽しみにしてます！これからも頑張ってください！！ (2014年8月1日 14時) (レス) id: 88dcc3f38f (このIDを非表示/違反報告)
青神 - 面白い！ 早く更新してくださいね♪ 面白くて続きが楽しみです♪ (2014年7月20日 23時) (レス) id: c379a15a39 (このIDを非表示/違反報告)
シャーマン★ - 早く更新してください！ 楽しみです！ (2014年6月8日 10時) (レス) id: c379a15a39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神城海 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/ilove-inazum/
作成日時：2014年5月3日 20時
