＊エクレアの父親 ページ15
エク「狙われているのは、この石のせいだと思う」
ル「この石を？」
シャ「確かに妙な力を感じるわね・・」
エ「魔導士カラードとは聞かぬ名だな」
ナ「エクレア、その石なんなんだ？」
ナツがそう聞くが、エクレアは顔を横に振った
エク「私には始まりの記憶がない・・自分がどこから来たのか、何者なのか、何のために生きているのか。でも、近頃少しずつ思い出し始めているきっとこの石が手掛かりなんだ」
ナ「カラードってやつに会えば、何かわかるんじゃねーのか？」
ﾊｯ「エクレアはカラードの家がわかるんだよね」
エク「わかる・・カラードが誰か思い出せないがな、もう会いないとしても行かなければ・・」
それから、みんなはカラードの家に向かうべく、森を歩いていく
しかし、進むにつれ謎の生き物に襲われるも、みんな次々に倒していく
あ「やっと終わった」
エ「怪物除けの結界だな・・だいぶほころびているが」
ウェ「じゃ、もうすぐ・・」
すると、どこからか何かが動く音がする
あ「？」
家みたいなのを見つけエクレアは足を止めた
ナ「ぼ、ぼっれぇ」
ル「これがカラードの家なの？」
あ「家にしては・・なんか・・」
すると、エクレアは走り出し、みんなは追いかけた
ﾊｯ「ずいぶん古い家だね」
あ「見るからにして、ずいぶん昔の家だ」
グ「ってか廃墟」
ル「もぉ・・」
グ「おい・・」
グレイは何か、見つけそっちを見た
エクレアも見つけそこへと向かう・・
そこは、地下へと続く道だった
エ「すごい攻防だな・・」
すると、エクレアは写真みたいなのを見つけそれを触る
エク「これ・・子供のころの私だ」
ル「え・・！」
ナ「ってことは・・」
あ「・・・っ」
すると、近くにあった水晶が光りだした
ナ「エクレア下がれ！！」
あ「っ！」
？「エクレア・・」
水晶の光から、アラードと思われる人物が現れる
カ「エクレア、お前がこれを見ているっていうことは・・やはりそうだったんだね、捜索の手がここまで伸びったってことだし、日野村の生き残りにも話を聞いた。お前が生き延びてくれて、うれしいよ。しかし、その定めを思うと・・ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ」
グ「これが、カラード」
あ「っ」
Aは殺気の突然光った光が少し怖いのか、グレイの服をつかんでいた
カ「エクレア・・お前との暮らしは、私との生涯で最も楽しい時間だった・・だが火の村は巫女のお前を必要としていたし・・渡しには鳳凰石をディスペルを完成させる義務があった」
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メルララン - 凄いです・・・鳳凰の巫女泣きました。続き楽しみにしてます。 (2014年9月11日 13時) (
レス) id: 6cd332605c (このIDを非表示/違反報告)
白雪京梨(プロフ) - とても×100面白かったです。１から全て見ました。これからも、頑張ってください。ファイトだよっ☆ (2014年8月19日 3時) (レス) id: f9bd954332 (このIDを非表示/違反報告)
白武者(プロフ) - 凄い面白いです！！更新楽しみにしてます！これからも頑張ってください！！ (2014年8月1日 14時) (レス) id: 88dcc3f38f (このIDを非表示/違反報告)
青神 - 面白い！ 早く更新してくださいね♪ 面白くて続きが楽しみです♪ (2014年7月20日 23時) (レス) id: c379a15a39 (このIDを非表示/違反報告)
シャーマン★ - 早く更新してください！ 楽しみです！ (2014年6月8日 10時) (レス) id: c379a15a39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神城海 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/ilove-inazum/
作成日時：2014年5月3日 20時
