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少女の小さな願いごと ページ48

Aside



髪の毛を勢いで染めてしまい、とても今キシキシしてる。


2日のお休みを取って、軽くみんなで出掛けている車内。


色んな話題が飛び交っていた。


ト「このキシキシ何故か好きだなー。夏って感じ。」


凸「Aさんの髪の毛いっつもサラサラなんで、ちょっと違和感ありますね。」


染めてしまった所為で、ヘアケアもまともに出来ず、


ヘアアレンジも全然出来ず。


まあヘアアレンジは染める前からやってなかったけど。


とにかく、困ったことが多い。


た「Aは髪明るくしても、全然ヤンキーっぽく見えないよね。不思議。」


『そうかな?自分では結構ヤンキーっぽく見えるけど。』


けど、言われてみれば思い出すこともある。


初めて染めた時に、ツイッターに写真を載せた。


その時も、「ヤンキーみたいにならないの凄い」って言われた事がある。


もしかすると、コスプレイヤー的なアレなのかもしれない。


コスプレイヤーさんって、ズラの人もそりゃあ居るかもしれないけど、


髪の毛の色が少し奇抜でも、全然変じゃないし、寧ろかわいいもんね。


だ「やばーい、Aの髪の毛が鏡からでしか見えなーい。」


『ちゃんと運転してください。危ないです。』


だ「正論。」


本日の運転はだいちくんです。


本日の運転''は''じゃないな。本日の運転''も''だな。


いつも運転ありがとう、だいち君。


は「やばいA!編集ミスった!すまん!」


『ゆるさない。』


は「あっこれガチの言い方だ。」


はじめさんが編集ミスって、それを直すのは私の仕事なのに。


というかお出かけ中に編集って…どんだけ詰めてんの。


もうちょっと頼ってくれても良いのに。


や「Aー、海入りたいー?」


『えっ、今入れないじゃないですか。まあ入りたいですけど。』


や「だよねー。俺も入りたーい。」


えっ何今の。


なんか「海入れるドッキリ」的なやつかと思っちゃったじゃんか。


まあそれしだしたらもう炎上不可避だけどね。


ただの雑談でした。よかった。


だ「よっしゃー着いたぞー!」


着いた先は海が見える展望台…みたいな?


曇り空が残念だけど、海は普通に綺麗。


は「あー、今年はAの水着が見れないのかぁ。」


『何を残念そうにしてるんですか…』


去年プライベートでみんなで行ったっきり、1度も行っていない。


もし今流れ星が流れたら、


みんなで海に行って、ふざけれますように。


って、願うかな。

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作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:So-mei. | 作成日時:2020年5月26日 12時

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