402話 シムの事情 ページ5
シム「よし、コレで傷は大丈夫なんじゃないかな?」
チアフル「おぉ☆」
*チアフルはシムに腕の手当をして貰い包帯の巻かれた腕を眺める
シム「他に痛いところがあったら言ってね?」
チアフル「大丈夫!目に見えるところハ!!!」
シム「あはは💧」
シムに包帯巻いて貰ったチアフルだヨ!
チアフル「そう言えばシムにいの所のインクとドリームはどうしたノ?
姿が全然見えないけド」
手当が終わって今はシムとアジトのソファーでお茶をしてる
シム「ま、ママとマミーは…
ママは闇堕ちして、マミーは行方不明で…」
シムは俯き加減で言った
あ、私触れちゃいけないとこ触れたかも💧
トゥル-フレ「
*チアフルは頭に掛けてあるフレッシュとお揃いのサングラスをsorryと文字を変える
シム「ママが闇堕ちしたって分かった少し前…
行方不明になったママを探しにマミーがアジトに置き手紙を置いていったんだ
最初の1週間は手紙に書いてあった通りアジトから1歩も出ずに留守番してた…
でもずっと待っても誰も帰って来ないし…」
シムの声色でずっと1人でやって来たのが分かる…
いいな…少しの時間でも愛してくれる誰かがいて…
ポタ…ポタ…
*チアフルの足首から血が流れる
大丈夫、私にはまだあるから…
シム「次の日にコアフリスクが尋ねて来て、ママが闇堕ちしたことを知って…
でもマミーの行方はコアにも分からないって言われて…
コアにオメガタイムラインに来ないか聞かれたんだけど…
ママとマミーが居ない今、Doodle Sphereを離れたら…」
*シムはそこまで話すと顔を上げて無理矢理取り繕ったどこか儚い笑顔を見せる
シム「だからコアには悪いけど、ママ達を探しながらAUを守護してる!
きっとAUを守護してたらママとマミーが見付かるって思って!」
チアフル「・・・」
*チアフルはシムの必死に2人の母親の背中を追うように笑う姿を見てただ黙った…
・
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シム「チアフルちゃん遊ばなくても良いの?
私は何時でも」
チアフル「大丈夫!」
シムの話しが終わった後、私は遊ぶのを辞めた
チアフル「よくよく思い出したらディス兄ちゃんのソウル取り返さなきゃだっタ!」
シム「ディス兄ちゃん?」
チアフル「エラーのJr.だヨ!」
トゥル-フレ「
403話【番外編】エラーハピバ!*エラー視点で行くらしいぞ→←401話 ナイトメアがナイラに厳しいに対してキラーがナイラに甘々
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アイコン - おめ (6月11日 13時) (レス) id: 711e38ef56 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - お疲れ様でした。やっと先に進めますね。 (6月7日 0時) (レス) @page31 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
stupid アクシィ【axy】(プロフ) - おめでとうございます! (2023年4月15日 23時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - 賢いやり方を見つけましたね。 (2023年4月8日 20時) (レス) @page12 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - ぞくへんおめでとうございます (2023年4月2日 17時) (レス) @page3 id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:骨・ポアキ | 作成日時:2023年4月1日 8時