【UT-AUの骨オタク！コミュ症やけど頑張ります☆(9)】

435話　ナイラ君のお悩み ページ38

ﾅｲﾗ｢…｣

＊ナイラは自分以外居なくなったDoodle Sphereで、丁度いい岩に腰掛けてナイフをクルクルと回している


俺が直ぐにEXPにするからいつまで経っても一匹なんだよな…


〜〜♪

ﾅｲﾗ｢母さん…｣

電話の着信音にスマホを手に取るが…

ﾅｲﾗ｢ッ…｣

俺は電話を無視した…

ﾅｲﾗ｢ハア…｣



ﾅｲﾗ｢！｣



B!ﾅｲﾗ｢面白そうな感情ミッケ =)｣

＊B!ナイラは悪い笑を浮かべるとDoodle Sphereから姿を消した

・


・


・


ｸﾛｽ｢ご飯出来ましたよ｣

＊クロスはコアフリスクに案内されたシェアハウスの食卓に晩御飯を並べて皆を呼ぶ

ﾎﾗ-｢飯…｣

ｷﾗ-｢ﾅｲﾗ…｣

ｴﾋﾟ｢…｣

＊シェアハウスで暫く暮らすことになったがほとんどが元気がない…

ｸﾛｽ｢…｣

＊勿論クロスも例外ではない

＊皆ずっと連絡の付かない子供のことばかり考えている

ﾏ-ﾀﾞ-｢マホ、ほら飯だぞ？
……ﾍﾍｯ、だよな美味いよな…口元にご飯粒付いてるぞ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣

＊誰もいない空間にご飯を与え続けているマーダーは誰よりも重症かもしれない💧‬

ﾗｽﾄ｢僕たちが言うのも何だけど、ほら早く皆んな席に着いて食べようよ？｣
ﾊﾞ-ﾆﾝｸﾞ｢ハハゥー｣
ﾗｽﾄ｢ﾌﾌｯ、ほらミルクだよ♡｣
ﾏｽ｢慣れないな💧‬｣

＊ラストは見た目が大人になったバーニングを膝に座らせ、哺乳瓶に入ったミルクを飲ませている

＊マーダーだけならヤバいで済むがラストとバーニングで場がカオスだ←


ピロリン♪

ｸﾛｴﾋﾟ｢｢！｣｣

ｴﾋﾟ｢クロス、誰からだBurh？｣
ｸﾛｽ｢ちょっと待ってくれ…｣

＊クロスは通知音がなったスマホを取り出す、画面にはAからの〇INEが


AA、マホと宿屋に泊まるから
ｸﾛｽ待ってください、宿屋に泊まるってどういうことですか!?
ｸﾛｽ一体どこのAUに居るんですか!?
A分かんない
Aでも母さん心配しなくていいよ
父さんにもそう伝えといて


ｸﾛｽ｢ッ、全く人を連れ歩いて…
Aが帰って来たらもうOVERWRITEでAUの移動を出来なくしてやる💢｣
ｸﾛｽｷｬﾗ『アイツ懲りないな💧‬ ﾎﾞｿｯ』
ｴﾋﾟ｢ま、まあ無事な事が分かっただけましじゃないかBurh💧‬｣

ﾎﾗ-｢ﾎｯ…｣

＊クロスがAと〇INEで連絡が付いたことでマホが無事なことが分かると

＊ホラーは取り敢えず安心して冷めてしまった晩御飯を食べ始めた

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