430話【番外編】キラーの誕生日☆ ※ちょいナイキラカラ ページ33
〜ナイラの世界-KILLERTALE〜
ナイラ「ウォーターフェルっていつも雨だね」
キラ-「A、濡れないようにちゃんと傘を差してフードも被るんだよ?」
今日は無人になった僕の世界をAと散歩をしているキラーだよ
僕はそう言って、湿気で髪が蒸れるのが嫌なのかちゃんとカッパのフードを被らないAに深くフードを被らせた
〜🎶
暫く歩いていると、壊れていて所々音程の外れたオルゴールの音が聞こえてきた
ナイラ「まだ動いてたんだ…」
Aがオルゴールに駆け寄って行く…
その後ろ姿は子供らしくて可愛い!!
でも確か…Aを拾ったのも僕の世界で、オルゴールの近くだったなぁ…
*キラーは思い出を思い出しながら子供の元へ歩いて行く
ナイラ「…」
キラ-「A?」
Aが急にオルゴールの前でしゃがんで俯いた…
僕に会う前のことを思い出しているのかな?
ナイラ「…母さんお誕生日おめでとう」
ギュウッ!
キラ-「フエ!?」
*子供は小さな声で言うとキラーに抱き着く
ナイラ「コレ、プレゼント!」
Aが急に甘えて来たと思ったら
今度はカッパのポケットから赤いリボンで飾られた、持ち手が宝石になっていて斬れ味がよさそうな美しいナイフを差し出して来た
ナデナデ♡
ナイラ「////」
キラ-「Aありがとう…母さん大切に金庫に入れとくね!」
ナイラ「母さん金庫に入れないで普通に使ってよ!」
*そんな仲睦ましい親子の様子を横目に・・・
ナイ「どうやって渡すか…」
*キラーと子供の様子を遠くから見ていたナイトメア…
*ナイトメアは造花で作った青いヒヤシンスの花束握っている←何で造花?
ナイ「…青いヒヤシンスの花言葉は 変わらない愛 だ ボソッ」←?
ナイ「造花にしたのは普通の花だとすぐ枯れるだろ?
だから永遠に──てことだ/////」
*小さ過ぎて良く聞こえなかったがナイトメアはそこまでゆうと消えた
キラ-「カラー!」
ナイラ「ゲッ|||」
カラ-「キラー、今から俺の家に来ないか?」←ナイトメア乙!
*その後、闇アジトを差し置いてキラーの前に現れたカラーの家でキラーの誕生日パーティーをやったとさ?
╴╴╴╴╴╴╴小話╴╴╴╴╴╴╴
*ナイトメアがキラーに言いたかったこと
ナイ『不倫されていたとしても俺は変わらず愛してる
その愛は枯れること無く永遠にだ////』
作者:いくら冷え切って色々拗れていたとしてもナイトメアはキラーの旦那なんですよ(笑)
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アイコン - おめ (6月11日 13時) (レス) id: 711e38ef56 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - お疲れ様でした。やっと先に進めますね。 (6月7日 0時) (レス) @page31 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
stupid アクシィ【axy】(プロフ) - おめでとうございます! (2023年4月15日 23時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - 賢いやり方を見つけましたね。 (2023年4月8日 20時) (レス) @page12 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - ぞくへんおめでとうございます (2023年4月2日 17時) (レス) @page3 id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:骨・ポアキ | 作成日時:2023年4月1日 8時