【UT-AUの骨オタク！コミュ症やけど頑張ります☆(8)】

381話　そう言えばオムニバース形式に上手に出来てるかな？ ページ34

ｴﾋﾟ｢A、チアフル達と逃げてくれ…｣

A｢パパ！！｣


ギュオンッ！！

＊エラーは糸でエピックを操りエピックブラスターでA達を囲んだ

ｴﾗ-｢ヘヘッ、Aを返してくれんならお前らがやったこと
全て水に流してやらねえことも無いが？｣

A｢ッ、何でグリッチにこんな酷いことするっんだ！｣←んだ？

ｴﾗ-｢あ？酷いことだ？
俺はこの世界から守ってんだ！！
Glitchに塗れた薄汚い世界からな💢｣

ドゴオォォーン！！！

ｴﾗ-｢！｣


ﾁｱﾌﾙ｢おばさんこっち！
今の内に安全な場所に逃げるヨ！！｣
葉弧｢ま、待ってお嬢ちゃん早い💦｣

＊いつの間にかエピックブラスターは破壊され、チアフルが片手でグリッチを抱っこした葉弧を引っ張って走る


ーチアフル視点ー

ﾄｩﾙ-ﾌﾚ｢キーキーキー！｣
ﾁｱﾌﾙ｢ハアッ、う、うん💧‬｣

お父さんがそろそろ安心して良いって言ってる
ここら辺で早くディス兄ちゃんにinkを飲ませて上げなきゃ…

葉弧｢ハアッハアッハアッ！！
こ、こんなに走ったのは何百年かね💦｣

おばさんは息が上がったのか、近くの木に片手を付き息を整えている

ﾁｱﾌﾙ｢ディス兄ちゃん、効くのか分からないけド…｣
hm!ｸﾞﾘｯﾁ｢…｣

ゴクゴクッ…

ディス兄ちゃんは私の目を見ると、inkを飲み出した

ピンク、水色、赤、黄、紫、黄緑、緑……

全てのinkを飲み終える頃には

ｸﾞﾘｯﾁ｢ハア、レスると人間になるのほんと嫌だ||||｣

元のエラーにそっくりなスケルトンに戻った


ﾄｩﾙ-ﾌﾚ｢ギチギチギィ！｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢？｣
ﾁｱﾌﾙ｢お父さんが『Jr.これからまた別のAUに逃げ込むのかYO？』だって｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢え、ああ…そうなるな…｣


ガサゴソ…

ｸﾞﾘｯﾁ｢葉弧さん…これ…｣
葉弧｢！｣

＊グリッチは葉弧の方へ行き、着ぐるみのポケットから出した封筒を渡した

葉弧｢退職届け…アンタ、コレって！｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢若女将に届けて下さい…
本当はもっと前に渡すつもりだったんですが…
もう、これ以上葉弧さん達に迷惑や危険にさﾗ─￣￣｣

パッ☆

葉弧｢('◇'｀)えぇ？｣

＊元々そこには誰も居なかったかのようにグリッチが突然その場から消えた

ﾁｱﾌﾙ｢ﾑｰ、もっとディス兄ちゃんとお喋りしたかったのニィ｣
ﾄｩﾙ-ﾌﾚ｢キイキイ！｣


コトコト…

葉弧｢あ、待って！Aはどこに行ったんだい！？｣


POOF！！


葉弧｢ｱ…｣

＊チアフルはポップな音を立てAUを去ったのだった…

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