350話 アンチウイルス ページ3
モブ1「退いて退いて〜!
石材持ってきたよ〜!」
トントン!カンカン!ガラガラ〜!!
モブ2「弥助!サボってないで木材持ってこい!」
モブ3「ハイハイ…」
俺はグリッチ、焼け焦げちまった世界で自分に出来る事を探して歩いてる
*町は復興を目指して町の大工やモンスター達が助け合い家や店を建て治している…
狐のおばさん「A!A無事だったんだね!」
グリッチ「
葉弧さんは俺の行き付けの駄菓子屋の三代目で、偶に俺は葉弧さんの駄菓子屋を手伝ってる
葉弧「A聞いたよ?アンタんとこの旅館は全焼したんだってね?」
グリッチ「はい…あんなに綺麗だった旅館が…
俺の家でも合ったんですが…」
葉弧「可哀想に…
私達化け物が地下に閉じ込められた時から合ったのにねぇ?」
グリッチ「はい…」
俺が働いていた旅館の歴史は古く、今の女将が8代目で昨日俺を叱った若女将で9代目になるはずだった
葉弧「寝る場所だったら家へおいで?
Aだったら大歓迎だよ!」
グリッチ「ヘヘッ、葉弧さんありがとうございまっ」
ギンッ!!
葉弧「キャアアアーー!!!!」
モブ4「な、なんだ!?」
モブ5「え?な、何の騒ぎ??」
*狐のおばさんの声に町の住民はグリッチ達の方をみる
っ、またこれか!
「Aもう大丈夫だ!父さんが((グリッチ「帰れよ!!」」」
俺は嫌になるほど何回も見た青い糸に吊るされて、目の前には見たくもない親父の顔があった
エラ-「せっかく助けてやったのに何だその言い草は?」
グリッチ「は?1ミリも助けになってねーよ害悪💢」
エラ-「はぁ、見ない内にバグが酷くなって…」
グリッチ「バグはてめぇだろ黒大福!」
ビュンッ!!Miss
葉弧「誰ですか貴方!今すぐその子を離しなさい!!」
*狐のおばさんの周りには無数の狐火が浮いている
グリッチ「葉弧さん止めてくれ!絶対に勝てねえから!逃げろ!!」
エラ-「お前だな?俺の子を…」
葉弧「っ…」
*狐のおばさんはエラーに睨まれ後ろにたじろぐが、まだ戦意はあるのか狐火は消えることなく燃えている
葉弧「女と言えどここで引けば化け物の恥…
私は子供を命を懸けて守る!」
葉弧さんはそういうとシッポが九つに別れ、毛を逆立て恐ろしい獣のような形相で親父に飛び掛った
エラ-「フン、醜態が」
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ぺる(プロフ) - もう大好き...() (2023年3月19日 20時) (レス) id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
stupid アクシィ(プロフ) - これからも頑張ってね☆ (2023年3月17日 15時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
骨・ポアキ(プロフ) - 紅奈虹夢さん» 紅奈虹夢さんリクエストありがとうございます!番外編という形になりますが、マーダーとベリーに猫耳を付けれるように頑張ります! (2023年3月9日 19時) (レス) id: d425eb8554 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - リクエストです!マーダーとベリーに猫耳と尻尾をつけてほしいです (2023年3月9日 12時) (レス) id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - 人間は差程変わらんのにスケルトンの作画はものっそい成長してるんやね。 (2023年2月28日 17時) (レス) @page11 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:骨・ポアキ | 作成日時:2023年1月14日 11時