そんなつもりなかったのに雑愛されてる【白鳥沢】

15話 ページ16

天童「ねーねー朝ごはん何ー？」

貴方『Aちゃん特製手作り弁当。感謝して食べるように』

天童「えー、Aチャンが作った弁当とか、腹壊しそーw」

貴方『そうかそうか、天童は食べたくないんだね。

じゃあ食べんでいいよ』

天童「すいません冗談です」



途中のサービスエリアで朝ごはん休憩。

腹の中ブラックホールの奴らに好きなもの好きなだけ買わせたら部の予算が逝くので、

初日の朝ごはんはマネージャーが作ってくることになっている。


ただでさえ出発が早いのに、

弁当作るためにもっと早起きしなきゃいけないから

本当に地獄。



白布「あ、しらすおにぎりだ」

貴方『白布、しらす好きでしょ？

入れてみたんだけど、美味しい？」

白布「まあ……悪くないっす」

(だあああああああ何この人俺のだけ好物入れてもう何この優越感他の人ザマアしかも『美味しい？』って何天使かヤバい理性保つので精一杯なんだけどもう今すぐ嫁にしたい)

山形「白布、今変なこと考えたろ？」

白布「すいません今頭の中で調子乗りました」

川西「後でちょっと来い」

白布「嫌だ」



大平「お、サバ味噌だ」

貴方『獅音好きでしょ？

食堂のおばちゃん直伝だよ。どう？』

大平「うん、美味い。でもちょっと味が濃いかも」

貴方『本当？じゃあ次は少し調味料減らしてみようかな』


((((((大平さん許すまじ))))))

牛島(熟年夫婦………)




あ、瀬見については、フルボッコにしない代わりにアイス奢らせました。

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