そんなつもりなかったのに雑愛されてる【白鳥沢】

14話 ページ15

ちくしょうこのミンミン瀬見め、私の肩に堂々と頭乗せやがったよ。

しかも髪の毛当たってチクチクして気持ち悪いし。

このA様が黙って肩を貸してやったんだ。金でも取ってやろうかな。



貴方『うぬぬぬぬぬ……重い………』

頭を持ち上げて退かそうとしたけど、

瀬見の体勢が私寄りになっているせいで戻ってくる。

かと言って起こす訳にもいかない。

下手したら他の皆も起きてしまうからだ。


特にここで鷲匠監督を起こしたら一生恨まれそうな気がする。



〜もしここで鷲匠監督が起きたら(Aの想像)〜

鷲匠「おいてめぇA！

マネージャーが休んでる部員起こしてどーすんじゃあ！？

しかも俺まで起こしやがってぇ！」

貴方『申し訳ありません！』

鷲匠「土下座で済むと思っとんのかぁ！？」

貴方『本当に誠に本気で真面目に超絶申し訳ありませんでしたあああああ！』

鷲匠「馬鹿野郎がああああああああ！」

〜村岡Aの鷲匠監督に対する想像終了〜


うん、これだけは何があっても避けたいな。

じゃあ私が我慢すれば良いのか。

そんで後でこの瀬見野郎をフルボッコにすればいいんだな。

なんて素晴らしい考えなんだ流石Aちゃんだ。

やっぱ私は天才だな。(ドヤァ)




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書きたいネタいっぱいあるのにテスト前でまとまった時間が取れない………

しばらく更新ペース落ちます………ごめんなさい

by作者

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