ｳﾞｧﾝｶﾞｰﾄﾞ━世界の危機━2 (ページ37)

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━Merry Christmas━ ページ37

今日はクリスマス。

皆でキャピタルに集まり、プレゼント交換をするところ────

貴｢今日はクリスマスか…｣

櫂｢そうだな。Aはプレゼントは何にしたんだ?｣

貴｢内緒♪言ったら面白くないでしょ?｣

櫂｢それもそうだな。楽しみにしとく。｣

貴｢私もトシキのプレゼント、楽しみにしとくよ。｣

ミ｢2人とも、始めるよ。｣

貴｢はーい。｣

それから、プレゼント交換が始まった。

貴｢これは何だろう…わぁー!!ブレスレットだ!!｣

三｢お、それは俺からのプレゼントだぜ☆｣

貴｢可愛い♪有難う!!大切にするね!!｣

三｢喜んでもらえて、よかったぜ!!｣

貴｢ふふっ。あ、ミサキは何だった?｣

ミ｢私は…デッキケース?｣

貴｢デッキケースかー、誰だろうね。｣

ア｢それ、僕が選んだプレゼントです!!｣

貴｢アイチが選んだんだ。アイチらしいプレゼントだね。

ミ｢有難うアイチ。丁度、欲しかったんだ。｣

ア｢本当ですか!?良かったです!!｣

皆、それぞれのプレゼントを貰った。

短い時間だったけど、楽しかった。

貴｢あ、トシキ!!一緒に帰らない?｣

櫂｢構わない。｣

貴｢じゃ、帰ろうか。｣

本当は、トシキに渡したい物があった。

貴｢ねぇ、トシキ。目を瞑ってくれない?｣

櫂｢あぁ。わかった。｣

貴｢開けちゃ、ダメだよ?｣

私は静かにトシキにネックレスをつけた。

貴｢開けてもいいよ。｣

櫂｢ん、ネックレス…?｣

貴｢私からの、トシキだけのクリスマスプレゼントだよ。実は、私とお揃いなの。｣

櫂｢有難う、A。絶対に大切にする。｣

貴｢そう言ってもらえると嬉しいよ。｣

櫂｢じゃ、俺からのプレゼントは…｣

ﾁｭｯ

静かに私達は唇を重ねた。

櫂｢これじゃ、足りないか…?｣

貴｢ううん。私はトシキと2人きりでいれるだけで十分だよ。これからも、宜しくね、トシキ。｣

櫂｢あぁ。俺の方こそな。｣

私達は楽しいクリスマスの過ごした…

更新遅れてすいません!!m(*_ _)m

本当にすいません!!