〜62話〜 ページ28
VF甲子園当日────
貴「初戦は宮地か・・・もう当たるなんてね。」
私はパンフレットを見ながら歩いてた。
?「Aー!!」
貴「ん?誰n((ギュゥ」
私に抱きついてきたのは・・・
貴「レ、レン!!??」
レ「お久しぶりですね、A!!会いたかったです!!((ギュゥ」
貴「わ、わかったからさ・・・!!は、離して・・・!!」
バッ
貴「えぇ?!」
櫂「レン、何をしてる。それに、こんな所にいたんだな。A。」
貴「ト、トシキ!?」
レ「ぶー!!せっかくAと2人きりだったのにー・・・」
貴「まぁまぁ。ほら、早くアサカ達の所へ戻ったら?私達も準備などしないといけないしさ。」
レ「そうですね。わかりました。決勝で戦えたら…」
貴「戦えたらじゃないでしょ。決勝まで行くよ。」
レ「Aらしいですね。待ってますよ。」
貴「うん。」
と言って、レンは去って行った。
貴「どうしたのトシキ?そんな暗い顔しないで。このチームで頑張ろう。」
櫂「そうだな。頑張ろうな、A。((微笑」
この時のトシキの微笑みは…いつもより笑っていた気がした。
貴「私、今のトシキが好きだよ。笑っているトシキがね。((ニコッ」
櫂「俺も…その笑顔のAが好きだ。」
貴「ふふっ。有難う。さて、戻ろっか。」
櫂「あぁ。」
それから、宮地に挑み、私達は負けた。
けど、負けても楽しかった。
このチームと戦えて…
次でラストかなー?
ラッキーユニット
抹消者 ドラゴニック・ディセンダント
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作者名:なつとび | 作成日時:2013年10月14日 18時