━60話━ ページ26
あれから数日。
あるお願いが来た。
貴「宮地学園と練習試合?」
三「そうなんだ。俺達と勝たないと、宮地学園にカードファイト部を部活動として認めないらしい。」
貴「てゆーことは、私達が勝ってしまったら宮地学園にカードファイト部は出来ないって事?」
三「そうなんだ。」
貴「汚い手を使って・・・それって、いつなの?」
三「それが・・・今日らしいんだ。」
貴「はぁ?!今日!?誰が出るのよ!!」
三「俺達で良くないか?」
貴「んーまぁいいわ。少し用事が思い出したから行ってくるよ。放課後には間に合うようにするから!!」
三「あ、あぁ。気をつけろよな。」
貴「わかってるよ。」
私は彼を呼びに行った。
そう、彼を・・・
放課後────
貴「間に合った・・・」
櫂「何処へ行ってたんだ?」
貴「少しね。大丈夫だよ。そろそろ来るんじゃない?」
櫂「そうだな。」
ガラガラ
貴「ふふっ。噂をしたら来たようだね。」
ア「Aさんに櫂くん!!」
貴「ようこそ、後江高校ヴァンガード部へ。今日はお手柔らかにね。」
?1「あ、あああ貴方達は・・・!!」
?2「はぁ?誰だよ。」
貴「私は華咲A。宜しく。((ニコッ」
?1「やはり、華咲A様でしたか!!」
貴「で、こっちは櫂トシキよ。って、何で私の名前知ってるの?!それに様まで?!」
ナ「知り合いなのか?あ、俺は石田ナオキ。この眼鏡は小茂井シンゴ。」
シ「何を言っているのです!!この人達は有名なファイターなのです!!そのうえ、恋人同士!!美男美女で強いファイターなんて、羨ましいのです!!」
貴「あ、有難う…」
ドドドドドドッ
貴「あっ…この足音は…!!」
マ「コーリンちゃぁぁぁぁぁぁ((ガンッ」
三「残念だがな…」
櫂「全く…」
貴「アハハハハッ。それじゃ、場所へ案内するよ。ついて来て。」
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抹消者 ドラゴニック・ディセンダント
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作者名:なつとび | 作成日時:2013年10月14日 18時