━39話━ ページ2
朝─────
貴「まだ…早いか…」
メモでも置いて帰ろうか…
これ以上迷惑をかけたくない。
かと言って1人では何もできない。
貴「有難う。レン。またね。」
私はそう言って、帰った。
家─────
貴「ただいまー。」
って言ってもシーンとしているだけ。
けど、リビングの机から何かが光っていた。
貴「デッキ…?」
そっとデッキをとった。
貴「このデッキって…!!」
ドラゴニック・ディセンダント…トシキのデッキだった…
貴「トシキ…」
良かった…このデッキが無事で…
貴「貴方達の主を…絶対に助けるからね…」
このデッキを持って、学校へ向かった。
教室────
貴「まだ…早かったね…」
本日2度目です。
貴「まぁ…いいか。」
トシキ…何処にいるんだろう…
ブ『主。』
貴「ブラスター・ブレード…」
ブ『櫂トシキは今…海外へ行ってますね…』
貴「どうしてその事を…?」
ブ『今さっき、ディメンションポリス、グレートネイチャー、アクアフォースから何か邪悪なものを感じたんです。感じた場所が空港だったのできっと…』
貴「そっか…アクアフォースと言ったら…レオンとジリアンにシャーリーン…」
すっと目を閉じ、そのファイトを見れるかPSYクオリアを使ってみた…
やっぱり、レオンとケンジが戦っていた。
貴「きっと、ケンジはトシキにリバースさせられたんだろうね…」
どうして海外へ…?
リバースファイターを増やす為に…?
貴「私も…強くならないと…」
ガラガラ
三「よっ、A!!」
貴「タイシ…!!おはよ。」
三「また学校休んでたな。大丈夫か?」
貴「うん。大丈夫だよ。」
三「そっか!!なら良かった!!」
貴「うん。心配してくれて有難う。」
三「いいんだ!!」
早く…トシキを止めないと…
ラッキーユニット
抹消者 ドラゴニック・ディセンダント
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作者名:なつとび | 作成日時:2013年10月14日 18時