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ーangle:潤
「おはよ」
櫻「おはよう」
今は午前9時。
今日は午後からのはずだった。
でも佐藤ちゃんに呼ばれて、急遽この時間に事務所に集まることになった。
「翔さん、何か聞いてる？」
櫻「いや、何も…」
相「おはよー」
二「おはよう」
大「おはよう」
「あ、おはよう」
二「ねぇ翔ちゃん、何か聞いてる？」
櫻「いや、どうしてあなたも俺に聞くのさ笑」
二「…なんとなく？笑 …え、あなた"も"？」
「俺も聞いた笑」
二「あ、そなの笑」
相「なんかね、知ってそうな気がするんだよね笑」
櫻「…」
大「…翔ちゃん？」
櫻「…」
「…翔さん？」
何かあるの…？
櫻「…今日さ、みんなはどうやって来た？」
相「どうって…」
二「南野ちゃんが迎えに来てくれたよ？」
大「俺も東田ちゃん来てくれたけど」
「翔さんもAちゃんが迎えてくれたんじゃないの？」
翔さんの口からは、びっくりする言葉が出てきた。
櫻「…電車で来た」
二「…えっ？」
櫻「佐藤さんに "今日上野さん迎えに行かないので、タクシーでお願いします" って言われて…」
えっ…？
大「タクシーって言われて電車で来る人いたんだ…」
大野さん、そこじゃない。
二「大野さん、そこじゃないです」
大「うん、わかってる」
いや、じゃなんでそんなこと言ったのさ…。
大「だって、Aちゃんが迎えに行かないって、ありえなくない？」
そうだよな…。
リーダーもそこに気づいてあえて言わなかったんだよな…。
相「…確かに」
櫻「何かあったのかなって思って…」
そこまで話したときだった。
「失礼します」
「佐藤ちゃん、おはよ」
相「おはよー」
会議室のドアを開けて、佐藤ちゃんが入ってきた。
「今日は急な話ですみません」
二「いや、大丈夫だけど…」
「何かあったの？」
佐藤ちゃんは暗い顔をしていた。
「どう話せばいいのかわからないのですが…」
櫻「A…ちゃんと、Aちゃんと何か関係があるんですか？」
翔さん…。
翔さんは心配と不安とが入り混じった、そんな表情を浮かべて、声を出すのがやっとみたいな、普段の翔さんからは考えられない様子だった。
佐藤ちゃんは、少しの間を置いて口を開いた。
「上野さんは、しばらく仕事を休むことになりました」
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なつらい(プロフ) - 3333995さん» ご指摘ありがとうございますm(__)m色々やってみたので多分大丈夫になったと思います！ダメだったら…ごめんなさい。 (2019年1月20日 16時) (
レス) id: 89c125781f (このIDを非表示/違反報告)
3333995 - 名前が変換できてないんですが (2019年1月13日 18時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
なつらい(プロフ) - 嵐loveさん» ありがとうございます！！！！！涙 そう言っていただけて、嬉しい限りです！ これからもよろしくお願いします！(仲間としても) (2018年7月15日 22時) (レス) id: bf8ca36aaa (このIDを非表示/違反報告)
嵐love(プロフ) - 初めまして、嵐loveと申します。先日から読ませて頂いております。とても面白く、続きが気になります！更新、体に気をつけながら頑張って下さい！ちなみに、私も仲間ですよ！ (2018年7月15日 21時) (レス) id: d0f7a3074d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつらい | 作成日時：2017年9月13日 17時
