17 ページ17
相「遅いね、あの2人」
二「翔ちゃんいるから、迷ってはないと思うんだけど…」
櫻「ごめん、遅くなっちゃった」
松「別にいいけど、どうしたの？」
櫻「あ、えっと…」
「私が小銭落としちゃって、なかなか100円見つからなくて…。遅くなってしまってごめんなさい」
相「そっかそっか」
翔はこっちを見て "ありがとう" と口パクした。
私は口パクで "どういたしまして" と返した。
「上野さん、明日の予定を確認したいので、ちょっと来てください」
「はい、今行きます。では失礼します」
「櫻井さん、先程のやつこちら側のミスがありましたので、撮り直しお願いできますか？」
櫻「わかりました。着替えて来ます」
明日からも頑張ろう！私！
相「俺ら帰れるってー」
二「じゃ、お疲れ様…」
大「思い出した！」
松「…何を？」
大「ブレスレット！」
二「ああ、Aちゃんがつけてる？」
大「ライブだよ！」
相二松「…はい？」
大「お客さんの中にいたんだよ！ あの赤いブレスレットをつけてた人が！」
松「へぇ、よく見えてるなぁ」
大「まあね」
相「え、じゃあ、Aちゃんがライブに来てたってこと？」
大「いや、Aちゃんじゃない別の人かも」
二「…あれさ、翔ちゃんも持ってない？」
大相松「…え？」
二「翔ちゃんが持ってる赤いブレスレットあるじゃん？」
松「あ、昔からずーっとつけてるやつ？」
二「そうそう。Aちゃんのやつ、翔ちゃんのと同じじゃない？」
大「え、そうなの？」
相「そんなことある？」
松「あ、Aちゃん。今つけてる？」
二「どうだろ…。あ、つけてる！ 左手首に赤いやつ！」
大「あー、言われてみれば似てるかも…」
相「え？ どれどれ？」
松「そっくり、まるでお揃いみたい…」
二「ね？」
相「…たまたまかな？」
大「あれ、欲しくて翔ちゃんに聞いたら、今はもう売ってないって言ってた」
二「欲しかったんだ…」
松「いつの話？」
大「Jr.のとき」
大相二松「…」
二「どうなんだろう…」
相「どういうこと？」
二「Aちゃんがライブに来るほどのファンなら、マネージャーやるのはまずいでしょ？」
松「…調べてみたほうがいいかもね、Aちゃんのこと」
大相二松「…」
To be continued.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつらい(プロフ) - 3333995さん» ご指摘ありがとうございますm(__)m色々やってみたので多分大丈夫になったと思います！ダメだったら…ごめんなさい。 (2019年1月20日 16時) (
レス) id: 89c125781f (このIDを非表示/違反報告)
3333995 - 名前が変換できてないんですが (2019年1月13日 18時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
なつらい(プロフ) - 嵐loveさん» ありがとうございます！！！！！涙 そう言っていただけて、嬉しい限りです！ これからもよろしくお願いします！(仲間としても) (2018年7月15日 22時) (レス) id: bf8ca36aaa (このIDを非表示/違反報告)
嵐love(プロフ) - 初めまして、嵐loveと申します。先日から読ませて頂いております。とても面白く、続きが気になります！更新、体に気をつけながら頑張って下さい！ちなみに、私も仲間ですよ！ (2018年7月15日 21時) (レス) id: d0f7a3074d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつらい | 作成日時：2017年9月13日 17時
