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「………何しとんの」
『…………え』
私の後ろに
「つ、つーじ!?」
名古屋の………ヒーロー…………
『辻本…くん…………』
赤「ハァ……えっと、イツモ応援アリガトウ」
「え、あ、はい!」
「え、待って、つーじイケメン…」
赤「応援してくれんのは嬉しいけど、……こいつはコネで入ったんじゃねぇし。あのブログは吉原から写真頼んでた。なんも知らんのに適当なこと言ってんじゃねーぞ」
「え…………、で、でも!さすがに…」
赤「…………こいつに文句つけんなら、もう2度とライブも特典会も来んでいいから」
「は、はぁ?なにそれ、Twitterでひろめときますから!!」
赤「勝手にどうぞ、じゃ、今日のブログ楽しみにしとけよ?メンバーを何も知らん奴が悪く言うのは許さねぇ、2度とライブ来んなって書いといてやるから」
辻本くんは、いつもと違って冷静で
女の子達も、少し怯んでた
「それ、脅しですよね!?幻滅したわ!」
赤「こっちも幻滅したわー。ボイファミは、一部悪いやつもおるけど、温かくて優しい最高のファン達だって思ってたのにな?メンバーの
悪口言うような低レベルなファンもどきもいるんだな」
辻本くんは強く言い捨てて、私の手を引っ張っていった
力強い…………
てか、どこに………
赤「………土田」
『は、はい…』
赤「…………なんで言い返さねぇの?」
辻本くんの目は真剣で
声も、いつもより怖かった…………
『いや…………相手、ボイファミの方だった…から…』
赤「で?怖かっただけじゃねーの?」
『…っ…………』
怖かっただけ
そう、そうなの
『ごめん…なさい……』
私は、本当に弱い…………
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麗稚-ライチャム//-(プロフ) - ふっ…甘かったな、そう、それは勇ちゃむのようにっ!(はいすいません無視してくださいお願いします) (2017年9月5日 18時) (レス) id: 8a5dd417b7 (このIDを非表示/違反報告)
あお@世界の救世主(仮)(プロフ) - 麗稚-ライチャム//-さん» くっ………!絶対バレないと思ってたのに………! (2017年9月4日 19時) (レス) id: 52d4b87d13 (このIDを非表示/違反報告)
麗稚-ライチャム//-(プロフ) - あお@世界の救世主(仮)さん» 319…ゆたか…205…ゆうひだ それに…これの作者ぴんさんだ!!← …ふっ、簡単だったなっ…!← (2017年8月25日 17時) (レス) id: 10d0d94760 (このIDを非表示/違反報告)
あお@世界の救世主(仮)(プロフ) - 麗稚-ライチャム//-さん» なぬっ…!ば、バレたかっ…!お主、なかなかやるな…!!← (2017年8月25日 13時) (レス) id: 52d4b87d13 (このIDを非表示/違反報告)
麗稚-ライチャム//-(プロフ) - なんだ勇ちゃむかよ() (2017年8月25日 10時) (レス) id: 10d0d94760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あお | 作成日時:2017年7月15日 16時