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マルコと廊下を歩きながら、話す
「なぁマルコ…さん」
マルコ「マルコでいいよい」
「そっか…マルコ、お、親父っていつもあんな感じなのか？」
ーーーーーーー
「…え、息子って」
白ひげ「行くとこがないならァ、俺の船に乗らねェかってことだ」
「そんな急に…！自分みたいな、ヒョロいの乗せていいんですか！？」
自分で言うのもなんだが一応これでも女だ。船で見た筋肉むきむきの男の人たちに比べればだいぶヒョロい。
それに正直もっと色々お話ししたり、戦ったりしてから息子にならないかグララって感じだと予想してたんだけど
マルコ「お前…気づいてないのかよい？」
「え、気づくって何に…？」
白ひげ「グラララ…！！俺の覇気食らって倒れねェんだ！乗っても足は引っ張らんだろう」
え
「………覇気って…あの覇気！？！？！？」
マルコ「マジで気づいてなかったのかよい………」
白ひげ「グラララ…！！！やっぱりおもしれェ奴だな！！小僧、名前を聞きそびれたな」
「…A、Aって言います、自分……」
白ひげ「？女見てェな名前だなァ…」
「…母が本当は女の子が欲しかったらしく、昔から髪伸ばしたり名前をこんなにしたり…はは」
なんだろう、この船に乗ってからウソップとタメはれるんじゃないかってレベルで嘘つきまっくってる気がする…
白ひげ「グラララ！そいつァたまったもんじゃねェなお前ェも」
「慣れてますから、あはは…」
あ、後で宴とか終わった後とか見計らって話にこないとな〜…ハハッ
白ひげ「それじゃあA！お前も今日から俺の息子だ、そしてこの船に乗る奴らがお前の家族だ！！」
ちらっとマルコの方を見れば苦笑いで
マルコ「この船に乗る奴はみんな親父と呼ぶよい」
「……お、親父！これからよろしくお願いします！」
白ひげ「グラララ…！随分可愛らしい末っ子ができたなぁマルコ！今日からこの末っ子のこと頼んだぞ」
ーーーーーーー
マルコ「まああんな感じだな、大体…」
「…………覇気はやめさせた方が」
マルコ「親父らしいって受け止めろ」
「ウィッス」
しばらく沈黙が続く
「あ」
そういえば
マルコ「？どうしたんだい？」
「他の人の名前、俺聞いてない」
マルコ「それなら宴の時にでも聞けばいいよい」
「あ、そっか、宴ね………
…宴？」
マルコ「聞いてただろい、部屋から出るとき」
ーーーーーー
白ひげ「マルコォ！今日はAが来た記念に宴だァ！」
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ラッキーカラー
あずきいろ
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夏至(プロフ) - れんすけさん» そんな言われちゃうと作者、天狗になっちゃうので言っちゃダメっすよw絵はまだマシとして…文がw文の方ももうちょっとうまく書けるようになりたいです……(; ´∀｀) (2018年1月16日 19時) (
レス) id: 1d1b3b23c8 (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - あと画力分けて欲しいですww (2018年1月15日 22時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
夏至(プロフ) - れんすけさん» ありがとうございます！最近見直したらイラストいれてないのに気づいてめっちゃ急いでいれましたwwそういっていただけて嬉しいです！(*´∀｀*) (2018年1月15日 21時) (レス) id: 1d1b3b23c8 (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - 絵がめっちゃいい感じです！想像しやすくなったのでやっぱ絵があったほうがいいですね(*´ω｀*) (2018年1月15日 15時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏至 | 作成日時：2017年11月19日 18時
