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エース「…でどういうことだよ、急に」
ルフィも横でうんうん頷く
「えっとね…」
鼻息荒く詰め寄ってくる2人、気迫がすごい…(汗)
「兄さんが迎えに来るのよ、もうすぐ」
ルフィ「にーさん？」
エース「…兄貴がいたのか」
「ふふっちょっと歳は離れてるけどね〜」
かっこいいのよ？兄さん、と少し自慢を織り交ぜると
途端に興味をなくすルフィ、そんなルフィとは対照的にエースはなぜかむっとしてる
え、なんかまずいこと言ったか……？
「え、と………あ！そうっそれで2人に渡したいものがあってね！」
なんかこのままだとルフィもエースもどっかいきそうだったから早速本題に入る
ルフィ「食いもんか！？」
「違うよw…はい、ルフィにはこれ」
そういってカバンから取り出したのは “ 蹄鉄(ていてつ) ” の模様の入った小さい箱
ルフィ「？なんだこれ？」
「その箱ね、鍵がなくて開けられないんだ」
じゃあ壊せばいいだろ？腕力ゴリr、ち、力強えんだし、と横からエースが口を挟む
つかエース、お前それほぼ言ってんじゃねぇか
「ダメダメ！その箱の鍵は、ルフィ！あんたが海賊になって…世界全部回って探して。ね？」
ルフィ「っ、うん！わかった！！！」
海賊になって、のあたりからルフィったらキラキラした顔しちゃって…可愛いなぁw
でもすまんなルフィ、鍵は私が持ってるんだ
ルフィがいつか “ 籠の国 ”にこれるようになった時、渡してあげる
それまで中身は秘密
「よし！いい返事ね！」
そんで
「エースには…これ」
エース「……ペン？」
「万年筆よ、私のお気に入り」
エース「俺、字とかあんま書かないんだけど…」
「知ってる」
エース「じゃあ」
「返して、」
エース「え？あ、はい」
おいおいバカ正直に差し出すな
「今じゃない！……エースが海に出て海賊になって、今よりもっっと強くなってから！」
エース「強く……」
「そう！強くなったら、またきっと会えるから」
エース「ふーん………あ…そうだA」
「ん？」
ちゅっと可愛らしい音がする
あれ、ほっぺに柔らかい感触
「え…えーすさん…いいいいい、いま」
エース「次会った時、俺は赤髪よりも、Aの兄貴よりも強くていい男になってる！だから…
覚悟しとけよ？」
そう言ってニヤリと笑うエース
だああ、くっそ油断した
「………楽しみにしとく」
赤いであろう顔を手で隠す
はあ……10歳に赤面って、チョロいな私
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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夏至(プロフ) - れんすけさん» そんな言われちゃうと作者、天狗になっちゃうので言っちゃダメっすよw絵はまだマシとして…文がw文の方ももうちょっとうまく書けるようになりたいです……(; ´∀｀) (2018年1月16日 19時) (
レス) id: 1d1b3b23c8 (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - あと画力分けて欲しいですww (2018年1月15日 22時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
夏至(プロフ) - れんすけさん» ありがとうございます！最近見直したらイラストいれてないのに気づいてめっちゃ急いでいれましたwwそういっていただけて嬉しいです！(*´∀｀*) (2018年1月15日 21時) (レス) id: 1d1b3b23c8 (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - 絵がめっちゃいい感じです！想像しやすくなったのでやっぱ絵があったほうがいいですね(*´ω｀*) (2018年1月15日 15時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏至 | 作成日時：2017年11月19日 18時
