白鳥の天使に恋をした【白鳥沢】

開幕 ページ9

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〜IHバレーボール競技男子宮城県予選〜



『まだ全然時間あるよね？ちょっと私A・Bの方見てきていい？？バス使えば一瞬だよね！！』



瀬「お前大丈夫か！？迷うなよ！？！！？！バス乗れるか…！？」



『大丈夫ですけど！？』







……気になってるところがひとつある



烏野



及川クンがメールよこしてきた。試合したんだって



変人速攻とか訳の分からないこと言ってたけど…それが何なのか



どんなチームなのか



…ま、時間ないし試合は見れないかもだけど顔くらいは見とけば



ドンッ『わ！？』



？「！すすすすすすみません！！！！！！」



『そんなに謝らないで！？大丈夫ですから！！！！』



？「ありが…って、女の子！？ゴメンなさい！！！」



『大丈夫wwwだからwwwwww』



？「！…か、かわい」



「おい見ろ、白鳥沢のジャージ。ここじゃねぇよな？」



「あの子アレじゃん！マネちゃん！！めっちゃ可愛いって噂の…！！！！」



？「し、ししししし白鳥沢！？ウシワカのっ！？！」



『君めっちゃ面白いんだけどwwwwどこの子？』



日「かっ、烏野1年日向翔陽です…！！MBやってます！！」



『え、MB？』



てか烏野って



『えっと…レギュラー入れるように頑張って！！』



日「！？入ってます！！！！」



『！？！！』



じ、人員不足…？



だってこの子私とほとんど変わらないよ…？！



…うん、でも



『面白いね。頑張って…私は白鳥沢2年、瀬見A。男バレのマネージャーやってる！…いつか、戦えたらいいね。まぁAには伊達工…シードに青葉城西いるから厳しいかもだけど！！応援してるよショーヨー』



日「っ！」



…あれ、私どっちから来たっけ？()

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