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Aside.


その辺の自販機でお水買って、亜嵐くんに「さっきのお礼」って、言ってちゃんとお礼して、その辺の近くにある橋まで亜嵐くんと歩きながら喋ってたら、いつの間にか地元の話になって、





亜嵐 「俺、この街来て、4年目なんだよね。だから、あんまりこの街のこと知らないんだ。でも、この街っていい街だよね。」








『え?そう?私もうこの街生まれてからずっと住んで、もう早、16年目だから、いいとこなんて見つからないな〜w』










亜嵐 「え?16年目!?え!?Aちゃんって22歳じゃなかったっけ?」









あ、しまった、やってしまった。。。









『あー、えっとー、それはですねー、あはははー』









亜嵐 「笑って誤魔化すな!さっき、お酒は飲まなかったよな?」









『あ、うん、まあ夏恋はちょっと飲んでたけど』









あ、そういえばこの人警察官なんだった。。。









「今何時だ!?10時30分か。まだ間に合う!家どこだ?」









『LDH街ですけど…』









亜嵐 「分かった。今からタクシー呼ぶから」









って言って電話し始めた。









で、タクシー待ってる間にものすごくお説教されました。。








亜嵐 「あー、俺結構Aちゃん好きだったんだけどなー」









なんて独り言言ってる。









そりゃそうだよね。









亜嵐くんが好きだったのは、22歳のAちゃんで、





今の私は16歳のAちゃんだもん。









『はぁーー。』









ってため息つきながら色々考えてたら、タクシーが来て、









亜嵐 「こいつ、LDH街2丁目の◯◯に連れてって。はい、これお代。お釣りはいらないから、急いで!」








って言って私は乱暴に車の中に押し込まれた(˘・з・˘)









ついでに、






亜嵐 「二度とこんなことすんなよ」









って言い残して行った。









運転手 「それでは出発しまーす」









『はい。』







なんか、亜嵐くんにああ言われたことが悲しくて、私は前なんて向けず、









下を向いて泣いていた。

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設定タグ:白濱亜嵐 , LDH , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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みかん(プロフ) - 猫なんです。さん» ありがとうございます(T-T)他の2作完結してから、ちゃんと更新していくので待っててください! (2017年10月17日 22時) (レス) id: 0bab50e900 (このIDを非表示/違反報告)
猫なんです。 - 頑張ってください!応援してます!! (2017年10月17日 22時) (レス) id: 8bc311ac9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん | 作成日時:2017年8月5日 0時

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