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亜嵐side.
『あら…く…ごめ…ね』
亜嵐 「おい!しっかりしろ!」
『めい…くかけ…ごめ…ね』
亜嵐 「もしもし!隼!至急!○○町に!Aちゃんが!」
慌てて無線いれた
Aちゃん。ごめんな。俺のせいで
亜嵐 「痛むところはない?」
『えへ…あら…く…あり…と』
亜嵐 「ごめんな。Aちゃん守ってやれなかった」
隼 「亜嵐くん!Aちゃんは!」
亜嵐 「こっち!意識はある。BB弾が連続で頭に当たった衝撃で頭から出血あり」
隼 「了解。Aちゃんは救急班に任せる」
隼 「亜嵐くんはAちゃんについてて」
亜嵐 「でも…」
隼 「Aちゃんも起きた時に亜嵐くんがいた方が安心するよ。きっと」
亜嵐 「わかった。じゃあ起こったことすべて話してから付き添い行く」
隼 「じゃあ、ざっと起こったこと教えて」
俺は佐野達に絡まれたこと
Aちゃんがそれをかばって犠牲になったこと
全部話した
隼 「よし、だいたいわかった。佐野達については署で龍友くん達が詳しい話をきく。」
亜嵐 「ありがとう。じゃあ。」
急いで救急車に乗り込んだ
一刻でも早くAちゃんを助けるために
俺のために犠牲になったAちゃんを助けるために
亜嵐 「佐野玲於。ぜってー許さねぇ」
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みかん(プロフ) - 猫なんです。さん» ありがとうございます(T-T)他の2作完結してから、ちゃんと更新していくので待っててください! (2017年10月17日 22時) (レス) id: 0bab50e900 (このIDを非表示/違反報告)
猫なんです。 - 頑張ってください!応援してます!! (2017年10月17日 22時) (レス) id: 8bc311ac9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2017年8月5日 0時