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12話 ページ15
Aside
あいつに連れられて白ひげの所にむかった
この船はとても広いまるで1つの城のようだった
マルコ「ついたよい、親父！はいるよい！
倒れないように気をつけろい」
あいつがそんなことをいった
親父「あぁ」
その意味はすぐにわかった
扉を開けた瞬間一気に空気が重くなった
それはあたしの戦闘心を燃やすものだった
―――――戦ってみたい―――――
単純にそう思った
親父「ﾆﾔｯ来たか」
あたしは白ひげの目を見た
近くお互いの覇気を出し合い睨み合いが続いた
すると、
親父「グラララ！いい度胸してやがる！」
一気に空気が軽くなった
親父「おめぇ名前は？」
あたしは本名を名乗るのをためらった
だがこいつには嘘が効かない、と本能で悟った
だから――――
「A」
何年か振りに本名を口にした
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ロキ(プロフ) - 蜜柑さん» ありがとうございます！！ (2017年9月26日 17時) (
レス) id: 53535be996 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 面白かったです (2017年9月26日 17時) (レス) id: c86d4321b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ | 作成日時：2017年9月17日 8時
