空から息子が降ってきた！？【時透無一郎】

パパうえ 27 ページ29

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無月「パパうえはママうえといっちょにねなきゃ
め！！！！！」









お決まりの問題が起こったパターンである←








そう。ご飯も食べ湯浴みに入り全てを済ませた私達はそろそろ寝ようとしていた時の事だった。









居間の奥にある寝室が霞柱様の寝室らしい。



私は居間に布団を引いて、そこで無月と寝る予定だったのだ。


しかし____




無月「め、なの！！！！！！」








1歩も譲らない無月に、私と霞柱様は困っていた。









そんな時だった。___




時透「これも ”約束” なの？」


無月「･･･ううん、そじゃ、なくて･･･









ママうえ、ねじょ、悪いから」


『！？！？！？！？/////』









なんと4歳児の口から私の恥ずかしい情報が放たれたのである。←

この時の私の顔はタコのように赤かっただろう←←









時透「....そうなの？」


無月「ママうえねじょ、悪いから･･･むぅのことも
けとばしちゃうの！！









パパうえがぎゅーしてねないと、めっなの！！！」




時透「....ふふっ、『笑わないでくださいっ！！////』



ごめんごめん、寝相悪いんだね？」ﾆﾔﾆﾔ









ははっ、と私を笑う霞柱様に思わず私は顔を覆った。








そう。一人っ子だった私は誰かと寝ることに慣れていない。そのため寝た次の日はよく布団からはみ出ているのだ←







たまに逆さまになってる時もある(酷い)←









＊


『もうっ！！！霞柱様のバカ！！！アホ！！///』

時透「八つ当たりされても困るんだけど←」

無月「ママうえたこしゃんみたい〜まっかっか〜」

『むつきぃぃぃいいいい』ｷﾞｭｯ









結局霞柱様の寝室に3人で寝ることになりました←






＊

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