練習#2 ページ8
よっしゃー!
今日から、いつもより1時間はやく練習が始まる!
小学生たちが太鼓囃子(たいこばやし)の
練習を始めるから、それの指導をする!
桐山
「小学生かわいいなぁー!」
神山
「おれらもあの時はかわいかったはずや笑」
「女子は踊りやから、太鼓叩くん憧れたなぁ」
桐山
「やっぱAは男子よりやんな笑」
「ええやん!笑」
実際、男っぽいってよく言われるしな笑
そろそろ練習始まるのに…あれ?
「なぁ、春と濱ちゃんどこいったんー?」
小瀧
「濱ちゃんは一緒に来たからおるはずやで?」
桐山
「あ、さっき2人で外行くの見えたから
外おるんちゃう?」
神山
「Aちょっと呼んできて!」
「はいはい笑
ちょっと行ってくる!」
外に出ると、少し暗くなっている場所に
2人並んで座っていた
ちょっと遠いなぁ、叫んじゃえ!笑
「はるーー!濱ちゃーーん!はじまるよー!!」
どうやら2人に聞こえたみたい笑
ゆっくり立ち上がってこっちに向かって来た
濱田
「Aちゃんありがと!
練習行こっか!」
「ええで!
なんか話してたん?」
春
「ちょっとなー!
濱ちゃん…また練習終わったらね」
濱田
「わかったよ」
なんとなく、聞ける雰囲気ではなくて
そのまま練習に向かった
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ココナッツ | 作成日時:2018年3月25日 23時