練習#1 ページ6
あれから、照史、かみちゃん、春、濱ちゃん、望の
6人で一緒にいることが多くなった
ある日の練習
「あきとー」
桐山
「ん?Aどうした?」
「…やっぱり寂しい。」
そういって、背中から照史にもたれかかった
ついでに神ちゃんも倒れてきて
下から
照史→A→神ちゃんって感じになってます笑
濱田
「あの三人仲ええんやな」
小瀧
「あいつら保育所から一緒におるもん」
春
「よく2人とも彼氏と間違われとったわ笑」
3人になんか言われてるのはわかってても
このぬくもりから離れることができない。
桐山
「Aって意外と寂しがりやんな」
「…うるさい。」
神山
「慰めるの俺らで悪かったな笑」
「……ありがと。」
照史らのおかげで涙腺が…
「あかん!ちょっと外いってくる」
言い逃げきて、外に出た
夏でも、夜はそれなりに涼しくなってきている
「あいつと、一緒に星見たよな…泣」
どんなに最低な別れ方やとしても
5年半の思い出は楽しいもので。
そんな簡単には消える傷ではなかった
ぬくもりが恋しい…な。
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作者名:ココナッツ | 作成日時:2018年3月25日 23時