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祭りの練習 ページ4
仕事終わりに、会館に集合すると
みんなもう揃ってた
桐山
「よっしゃ！今日から祭りの練習やな！」
神山
「久しぶりやから笛鳴るかな？笑
Aは音なるん？」
「うん！
子どもの時からこっそりお父さんの笛で遊んどったから笑」
桐山
「Aは昔からやんちゃやったもんな笑」
「憧れやったんやもん笑」
集まっているのは地元の人しかおらんから
ほとんどが顔見知り
春
「Aー！うちの笛どこ！」
「カバンの中にあるでー」
小瀧
「ちゃんと自分で持って来いや笑」
「お、のんちゃんや！」
のんちゃんこと、小瀧望は１つ後輩
昔からやんちゃで大変やったなぁ…笑
小瀧
「ちゃんと春のこと見張っててや笑
ねぇーちゃんなんやから！」
「ねぇーちゃんでも…無理！」
春
「やべー！無理って言われた！
あきとくーん！どうしよ！」
そう言って照史にタックル！←えw
神ちゃんはそっと私の後ろに避難しとるし笑
"やめて！助けて！"って声が聞こえるけど…
こっちに被害くるから無視しよーっと。笑
神山
「あいつらの子守り大変やな笑」
「ほんまに笑
しっかりしとる人もっとおらんのか！笑」
神山
「…無理やな！笑」
わちゃわちゃしとったら、のんちゃんが急に手を挙げた
小瀧
「あ！こっちやで！！」
ん？見たことのない人…誰やろ？
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作者名：ココナッツ | 作成日時：2018年3月25日 23時
