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購買を買い終わってから、みんなの待つ屋上に向かいながら大我と電話する。
『あっ、今度友達と明成大学のオープンキャンパスいくんだ〜』
大我「えーそうなの！いつ？」
『テスト終わった次の週かな？』
大我「友達といるのかぁ、会いたいけど厳しいかもね」
『どうして？』
大我「え、バレたら俺らの関係終わりだよ？」
大我は警戒心もかなり強い。
昨日は自習室でダダ漏れだったのに。←
『え〜そうだけどさ。大我の大学生してるの見たいっ』
大我「うーんじゃ、抜けてきてよ！」
『えっ笑 そんなドラマみたいなことできない』
大我「えー」
そんな話をしてるうちに屋上に着いてしまった。
『とりあえず、友達待ってるから切るね？』
大我「うん。また明日ね、宿題忘れたらただじゃ済ませないからね！」
『はーい 笑』
大我と仲直りできてよかった…。
大体、何か喧嘩すると彼から謝ってくれる。
私が悪い時でも、すぐに謝ってくるから、いつか詐欺に合うんじゃないかとヒヤヒヤしている。
でもそれだけ私を思ってくれてる証なのかもしれない。
『お待たせ〜っ』
ハナ「あーきたきたっ。あれ、樹は？」
『なんか補習だって』
北斗「あいついっつも補習じゃん」
ハナ「いつになったら真面目くんになるんだろうね 笑」
『樹が真面目だなんて見たくもないけどねっ』
ハナ「えー、1年間も付き合っておいてよく言うよっ」
北斗「幻の1年間だよな」←
『ちょっと、昔のことはやめてよね』
この人たちはいっつも付き合ってたことを馬鹿にする。
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なつみかん。(プロフ) - ひまわりさん» コメントありがとうございます！文章を褒めてくださるの初めてで凄く嬉しいです。もっと更新できるように頑張ります！ (2019年6月21日 0時) (
レス) id: c0f86098d8 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - 文章が綺麗でとても好きです。更新楽しみにしています...！ (2019年6月20日 15時) (レス) id: 7242c34cf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつみかん00 | 作成日時：2019年6月18日 0時
