稲荷崎の化け猫【男主】【HQ】

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貴「ニャハ…俺は強いぞ〜？
なんせ、稲荷崎が俺を呼んだんだから」

　


角「(笑顔怖…)」



治「ハ？どうゆーこっちゃ、呼ばれた？！」





そう。俺は呼ばれて稲荷崎に来た。


どう言うことかと言うとだな…







？「おーい！！遅い！！サム！！！！！！！」



？「こっちから来てしもたわ」





治「…お、お〜ツム、すまん」





俺の説明を遮って、

こちらにドカドカやって来たのはデカイやつが2人。





中には、宮治によく似ているやつがいる。









貴「？(宮のドッペルゲンガーのやつめっちゃ見てくるやん)」








？「…ンン？………」









治「どしたんツム…」





？「ア〜！！！！！！？？！化け猫！！！！！！」





貴「ハァ？」





俺を凝視して来たかと思えば、また指をさして失礼だな。






治「おい、失礼やろツム





こいつは根古屋…」


？「根古屋 A…覚えとるで…1年のユース合

　 宿んとき…」




角「ユース…」



？「俺のサーブを…

全部拾いおったヤツ！！！！！！！！！」




貴「…(だれだっけな…)」









？「覚えとらんのか…？！宮侑や！！！！！！

フェイントもお前にとられてんねん！！！全部！」



すまん…宮のドッペルゲンガーさん、




宮侑…

本当に覚えてない。



俺、人の顔覚えるの得意じゃないんだよ。








侑「こいつ、、くそ！俺と昼休み勝負や！！




まずは昼メシたべてからや！！！！！」




お腹がすいたのか、こいつはそそくさと近くのテーブルに座り弁当を広げた。






角「なんか…大丈夫？」



コソ、と角名くんが耳打ちをしてくれる。


貴「ウン、面白いね」

角「ア、そう？
…こいつら双子だから、どっちも阿呆なんだよ。」

治「聞こえてるでー」









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