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急に叫び声をあげた大倉。
全員が動きを止め大倉の方に振り向いた。
緑「ほんっま、、あほちゃうん？ なんで、こんな辛いこと知ってて丸ちゃんと代わってもらうねん。 苦しいこと、分かってるから、辛いからこそ、こんな思いさせられへんやろ！！！」
「俺はっ、… 皆とはちゃう、 皆みたいに、自分が楽になりたいからって他の人に当たったり、押し付けたりしーひんっ、
こんな最低なことはせーへん！！！」
皆、何も言えへんかった。
図星やったんや。
ほんまに、最低なことしてること。
皆分かってた。
緑「っ…… はぁっ」
大倉が膝から崩れ落ちた。
額には汗が滲んでる。
青「おおくらっ…、」
ヤスが駆け寄り差し出した手を、
大倉は見向きもせず振り払った。
緑「…今更、なんやねんっ、…」
大倉はゆっくりと立ち上がり俺らを睨みつけた。
緑「もうっ、、付き合ってられへんっ…」
＿＿ バタン 。
大倉はふらふらしながら出ていった。
その目には今にも零れそうなほど涙が溜まってた。
青「もうっ、…… ほんまに関ジャニ∞は終わりやっ……」
「大倉は俺らんこと、許してくれへん…」
ヤスの言葉に、
大倉はずっと俺らに付き合ってくれてただけやってことに 気づいた。
黒「さいあくやっ、……」
思わずそう口にしていた。
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夏海(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます。嬉しいです！更新頑張ります！ (2017年7月7日 18時) (
レス) id: 96e3297179 (このIDを非表示/違反報告)
いと(プロフ) - 面白いです。これからも楽しみにしています！ (2017年7月6日 22時) (レス) id: 8c73f7c6d6 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - チョコタルトさん» いつも喜んで返信させていただいてますー！笑 本当にありがとうございます。頑張ります！ (2017年7月6日 0時) (レス) id: 96e3297179 (このIDを非表示/違反報告)
チョコタルト(プロフ) - いつも返信ありがとうございます。励みなんて恐縮です。これからも応援しています！！ (2017年7月5日 15時) (レス) id: 7e555720b0 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - チョコタルトさん» こんなに深く読み込んでいただけて本当に嬉しいです。丸ちゃんと大倉くんの強い絆が描けていたら嬉しいです！ありがとうございます！コメント、いつも励みになってます！ (2017年7月3日 22時) (レス) id: 1adb35b1b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏海 | 作成日時：2017年6月4日 23時
