貴「せーのっ」ｷｾｷ「黒バス！」高「短編集っ！第２弾！」宮「なんでお前がしめんだよ、やk ｷｾｷ「焼くぞ/のだよ/ッスよ/よ～」ソレ俺のセリフな。」 (ページ28)

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☆64灰崎祥吾『ミリイ(灰崎信者)様リクです』ページ28

«Aさんは灰崎と同級、付き合ってます»

灰「くしゅん！」

「祥くん…」

灰「んだよ」

「くしゃみ禁止ね？」

灰「はぁ！？何言って…くしゅん！」

「だって、、嫌だもん！」

灰「はぁぁ！？」

「その、、お喋りとか…する時も途切れちゃうし…それに、、こ、この前の…」

灰「あ、あれは…悪かった」

そう、それは三日前ーー

デートの帰りのこと。

「あ、祥くん、ここまででいいよ。送ってくれてありがと」

灰「大丈夫か？こっからまだちょっとあるだろうが」

「んー、大丈夫！」

灰「襲われたりしたらどうすんだよ！」

「心配しすぎだよ！それに、襲うなら私じゃなくて他の人襲うって！」

灰「ッ、くそ…自覚無しが1番タチワリィんだよ」

ｸﾞｲｯ

「ちょっ！？」

灰「A…」

「しょ、祥くん…？」

祥くんの顔が近づいてくる

そして唇が重な…

灰「っくしゅん！」

「うわぁっ！？」

灰「っくそ…！」

「そ、そそそそそのっ///」

灰「わわわわわ悪いっ///じゃあなっ！気をつけろよっ！！」

ー回想終わりー

灰「あ、あれは仕方ねぇだろ…///」

「でもダメなの！だって…き、キスもしたい、し…///」

灰「おま…っ///」

「だっ、だから！しないでよ！？」

灰「～～っ、わぁったよ、努力するだけだからな！」

「祥くん大好きっ！」

灰「お前なぁ…」

「ぜっったい禁止だからね！？」

灰「努力だけな」

「ぜっったいだよ！？」

灰「あーそうだなーがんばるわー」

・

翌日

「おっはよー！」

灰「おー」

黄「おはよーっス！」

黒「おはようございます」

「うわぁっ！く、黒子！？」

黒「そろそろ慣れてください。ところでAさん、なぜ灰崎くんはずっと何かを我慢してるんですか？」

「ん？あぁ、くしゃみだよ」

黒「はい？」

「くしゃみ禁止って言ったの」

黄「Aっち鬼っスか！？」

「だって祥くんもいいよって言ったもん」

黒「そうなんですか？」

灰「努力するっつった」

黄「祥吾くん、頑張るっスよ！」

灰「黙れアホ」

黄「アホって何スか！？励ましてるのに！」

黒「…頑張ってください」

灰「何かイラッとくる」

黒「応援してるんですよ？」

灰「面白がってんだろうが！」

黒「バレましたか」

灰「てんめぇ…っ！」

『っくしゅん！』

『『あ。』』

『ッ、悪いA…！くっ、くしゃみしちまった…！』

『うん、可愛いから許す(真顔)』

((何言ってんだコイツ…))