貴「せーのっ」ｷｾｷ「黒バス！」高「短編集っ！第２弾！」宮「なんでお前がしめんだよ、やk ｷｾｷ「焼くぞ/のだよ/ッスよ/よ〜」ソレ俺のセリフな。」

☆50火神大我『金糸雀様リクです』 ページ13

«Aさんは1年、付き合ってません»








「たいがー」


火「だーもう！次はなんだよ！」


「ちょっとこっち来い〜！」


火「ジュース買ってこいの次はなんだ？」


「来んの遅い！ばっかじゃないの？あーごめん。バスケ以外なぁんにもできないんだっけ？」


火「お、おい」


「あーそれとも？火神大我くんは、わざとノロく動いて、私にこうやって言葉で責められたいわけ？そんなドMだったんだぁ〜」


火「Aっ！？///」


「え？そーんなに顔赤くしてどうしたの？本気で言葉で責められて嬉しかったの？気持ち悪い。」


火「んなわけねーだろっ！///」


「へ〜？じゃあ、何でそんなに来るの遅かったの？」


火「それは…！」


「めんどくさいなぁ。答えるなら早く答えてよ。」


火「お、お前が…！」


「私が何？早く答えてよ。グズでのろまは嫌いだよ？」


火「すっ！す、すす…！///」


「す？」


火「すきやきっ！」


「……は？」


ﾀﾞｯ！


「ちょ、大我っ！？にげ、、っ！逃げんなぁぁぁっ！」

















黒「Aさん。」


「どしたの？テツヤ。」


黒「なんで火神くんにだけあんな酷い…性格なんですか？」


「え？だって、、好き…だから///」


黒「自分で言って自分で照れないでください。」


「テツヤが言わせたんでしょ！？」


黒「はいはいそうですね。あ、あそこに火神くんが」


「大我！？ちょ、っ！…大我！こっち来て！」


火「な、なんだよ…？」


「ジュース買ってきて！」


火「またかよ…」


黒「…大変ですね。」


「意地悪したくてしてるんじゃないんだけどな…」


黒「なるほど。」


「なにが！？」


黒「教えません。」


「ちょ、気になるじゃん！教えてよ！」







































『Aさんは、好きな人にほど意地悪したくなるんですね。』

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