出来ることなら隠れたい…② (ページ50)

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《目黒side》

お酒を飲んでるのは舘さん、岩本くん、康二、A、俺。

康二はもう酔ってて、ちょっと無口。

渡辺「康二、今日は弱いね」

向井「そうみたい」

『もうやめときなよ』

向井「うん」

目黒「逆にAは強くない？」

『今日は大丈夫みたい』

体調に影響される2人。

今日は対照的だ。

ちなみに康二は酔うと無口になるけど、Aは逆にうるさくなる(笑)

Aは普段が静かなほうだから、酔ったらわかる。

地味に片付けしながら飲んでるAと岩本くんのおかげで、テーブルの上もキッチンも片付いていく。

『そろそろケーキ食べよ？』

岩本「賛成〜」

目黒「俺が準備するよ。Aも岩本くんもありがとう」

『じゃあお言葉に甘えて座っとくね』

渡辺「俺も手伝う！！」

目黒「ありがと、しょっぴー」

俺としょっぴーと佐久間くんも手伝ってくれて、ケーキをテーブルに並べていく。

みんな買ってきすぎてて、絶対余る！

『選び放題すぎてヤバくない？』

岩本「食べ切れるかな？」

向井「食べ切る気なん？」

『頑張るよ！！』

宮舘「そんなに食べたらお腹壊すよ？」

『それでも頑張る！！』

深澤「やめとけ！」

ラウ「食べよーっ」

『わーいっ』

ケーキを前にテンションの上がったAは可愛い。

しょっぴーの顔に書いてある(笑)

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