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《宮舘side》
離れてるのに近くにいる感覚になれる時代でよかった。
一緒にパスタを作って、出来上がったものを食べて、1人じゃないって最高だ！
何気ないことを話しながら、過ごせた時間が楽しかった。
《皿洗うのめんどくせー》
宮舘「料理は片付けまでするんだよ？」
《わかってるよ〜》
宮舘「Aと話せて楽しかったな」
《え、もう終わる？寂しいんだけど！》
宮舘「そんなこと言ってくれるの？ありがとう」
《だってホントだも〜ん》
宮舘「他のメンバーも待ってるかもよ？」
《昼からみんなに電話しまくって、最後が涼太なの！》
宮舘「そうなの？」
《みんな涼太の心を心配してたから、私が電話するから大丈夫だよ〜って言っといた(笑)》
宮舘「すっかり俺の心も回復したよ！おまけにAの心と体も回復したなら、この療養期間もムダじゃなかったってことだね」
《そうそう！そうやってポジティブに捉えていこう！重症化せずに済んだのも幸いだし、私たちに出来ることは動けるようになってから頑張ればいいよ》
デビューして1年、Aも心が強くなった。
だいぶアンチからの攻撃を流せるようになったみたいだし。
というか、アンチからの攻撃を気にしてる暇がないって言ったほうが正しいかも。
Aはバラエティーだけじゃなく、ドラマやモデルの仕事もしてるから、めちゃくちゃ忙しいと思う。
2週間の休みなんて取れないスケジュールを組まれてるから大変だよね。
そろそろ22時だし、Aにもゆっくりしてもらおう。
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作者名：夏めめ | 作成日時：2023年5月14日 10時
