ずっと好きでした。③ (ページ8)

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《目黒side》

『じゃあラウに交換条件ね！私のことはAちゃんでいいし、タメ口にしてくれる？』

ラウ「え、いいんですか？」

『いいよ』

ラウ「わかった！」

最年少から呼ぶところがAちゃんっぽい(笑)

『えっと？…康二くん、阿部ちゃん、照くん、涼太くん、さっくんでよかったかな？』

「「えぇ？」」

岩本「呼び捨てでいいのに」

『いや、それだと蓮の特別感がなくなるかな〜と思って』

目黒「え？」

不意打ちで可愛いこと言うから、抱きしめてる腕に力を入れる。

『蓮以外はあだ名か下の名前にくん呼びでいい？』

向井「まぁ向井くんよりはいいやん！」

宮舘「下の名前で初めて呼ばれたし、全然いい(笑)」

目黒「みんな、ごめんね！」

深澤「腹立つわ〜(笑)」

渡辺「なんで目黒だけ上にいんだよ」

ラウ「だって彼氏だもん」

阿部「たしかに(笑)」

佐久間「いいじゃん！あだ名になっただけでもうれしいよ」

『呼び慣れるまでは間違えると思うけど、許してね！それとクライアントさんの前では今まで通り名字呼びだからね』

SN「「はーい」」

仕事モードの釘を刺し忘れないところも、Aちゃんっぽい(笑)

佐久間「そろそろ歌舞伎の練習しようぜ？」

『そうだよ！マネージャーに踊らせてる場合じゃないからね』

岩本「よし、始めよう」

岩本くんのかけ声で、全員がリハーサルモードに変わる。

Aちゃん、そのままジャケット羽織った(笑)

サイズ感の大きい俺のTシャツも似合うな〜。