ずっと好きでした。③ (ページ48)

今日:81 hit、昨日:94 hit、合計:93,257 hit

148 ページ48

《目黒side》

さっくんのおかげで、俺のモヤモヤは晴れた。

岩田さんとの距離が近いのは気になるけど、俺の知らない時代のAちゃんを支えてくれていたんだよね？

今、Aちゃんの隣にいるのは俺だし！

いちいち不安になってたら、めちゃくちゃ重いって思われそうじゃん。

俺、自分は嫉妬しないタイプだと思ってたのに…笑

Aちゃんが相手だと、今まで知らなかった自分を発見してしまう！笑

目黒「Aちゃん、ちょっとコンビニ行こう？」

『え？うん、いいよ〜。みんなは何かいるものない？』

ラウ「何かあったら、めめにLINEします！」

『はーい』

目黒「いってきまーす」

『いってきます！』

みんな、察しがよすぎて。笑

俺がAちゃんと2人になるために、外に出ようとしてるのバレてる。

外に出ようと歩いてたら、

「おぉ！Aーっ」

『うるさ…』

前から三代目さんが歩いてきた。

全員、揃ってる？

『NAOTOさん、大声で叫ばないでくださいよ』

NT「イメチェンしすぎーっ」

『だから、うるさいのよ！ていうか、ウチの目黒も一緒なんで、あいさつします？』

NT「すみません(笑)ホントにAがいたから、テンション上がっちゃいました！NAOTOです、よろしくお願いします！」

目黒「SnowManの目黒蓮です、よろしくお願いします」

『あ、みなさんもあいさつします？』

目黒「いや、みなさんのこと知ってます！大丈夫です！」

『そういうことなんで、大丈夫です(笑)』

みんな、優しい笑顔でAちゃんのこと見てる。

えぇ、2人になりたかっただけなのに…

俺、またダメージ喰らいそう。笑