ずっと好きでした。③ (ページ42)

今日:82 hit、昨日:94 hit、合計:93,258 hit

142 ページ42

《目黒side》

急に動いてた手が止まったと思ったら、

『蓮、上脱がしていい？』

目黒「え？…え？え？」

『脱がせるから動かなくていいよ』

目黒「っ！！」

暗闇の中で体を触られると、それだけで声が出そうになる。

視覚が奪われた分、いろいろなところが敏感になってるかも…

俺に触れるか触れないかくらいの指の動きで、上着は脱がされて、キスが始まったかと思うと胸を触られる。

これ、立場が逆じゃね？とか言いたいのに、俺の思考を奪っていくAちゃん。

下半身と同時に胸を舐められたり、摘まれたり、もうそろそろ限界！

『蓮、どうして欲しい？』

自分の口で言うまでやらないぞ！という圧を感じる。笑

今日はマジでドSなのね、Aちゃん…

目黒「どう…って…」

『このままイクの？』

目黒「…口でしてほしい」

『えぇ？どうしようかなぁ？笑』

目黒「…ダメ？」

『っ、可愛くなるのやめようよ』

そう言って、ベッドサイドの間接照明を点けたAちゃん。

手を差し出されて、体を起こすと、あの小悪魔的な笑顔を見せた後、俺のを咥えてくれた。

上目遣いのAちゃんと目が合って、視覚的にもヤバすぎる！！

この画を見ていたくて、しばらく耐えたけど、

目黒「っ、もう、無理っ…」

『ふふふっ(笑)』

最後はAちゃんの口の中で果てた。

俺、Aちゃんが相手だったらドMでいいかも…(笑)