ずっと好きでした。③ (ページ16)

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《森本side》

ジェ「慎太郎！帰ってないじゃん(笑)」

森本「あぁ、うん(笑)」

YouTubeでよく見かけるカフェみたいなところに行くと、ジェシーがいた。

さっきまで一緒に打ち合わせしてたからな。

ジェ「階段降りてなかった？」

森本「あぁ、そうなんだけど！ちょっと野暮用を思い出して」

ジェ「そうなんだ」

森本「ジェシーは何してんの？」

ジェ「マネージャーさん待ち！」

森本「なるほどね〜」

イスに座ってスマホをいじってると、10分後にしょっぴーからLINEがあった。

Aさんはしばらく横になった後、自力で帰るらしい。

じゃあ俺の用は終わったな！

ただあの状況でも仕事をしようと思えるAさんって、なかなかの責任感だよね。

俺たちとは違って、社員さんなら有給とかあるよね？

体調悪ければ、休んでもいいのに。

森本「ジェシー、俺帰るわ」

ジェ「お、もう帰るの？用は終わり？」

森本「うん、終わった」

ジェ「お疲れ〜」

森本「お疲れ様〜」

ジェシーに見送られて、今度こそホントに帰ろう。

次、Aさんに会う時は元気になってるといいな〜。

あとSixTONESのダンスも覚えてもらって、一緒に踊りたい(笑)

マジでAさんがマネージャーなのうらやましすぎる〜。

俺たちにも女の子のマネージャーが欲しいよ(笑)