ずっと好きでした。③ (ページ13)

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《深澤side》

照と俺は高橋さんに送ってもらってると、

岩本「Aちゃんのダンスを世の中に見せる機会がほしい」

深澤「え？」

いきなりすぎて、こっちがフリーズ。

高橋「あいつ、素人目にもすごいってわかるもん」

岩本「踊れる俺たちから見てもすごいっす！」

高橋「目黒とタペストリーを踊ってる時が、一番ヤバいかもな」

岩本「ですよね！目黒との相乗効果で、鳥肌ヤバかったっすよ」

深澤「それはわかる！ていうか、もう動画見たんすね(笑)」

高橋「すぐ見せに来てくれたからな(笑)」

俺、あのダンスなら何度でも見返せるもん。

俺たちの曲なのに、あんなに感動することあるんだね(笑)

岩本「マジで次のLIVEにぶち込みたい！」

深澤「あぁ…厳しそう…」

岩本「だよね…」

高橋「お前たちのファンが発狂すんぞ(笑)」

岩本「嵐さんみたいに大人の男にならないと女性ダンサーは難しいよな〜」

深澤「ファンの人たちも若い子が多いからね」

高橋「上手くいきそうな企画をお前たちで考えてこい！俺も納得出来るものだったら、会社に掛け合ってみるから」

「「マジっすか！？」」

高橋「SnowManにとって、プラスにならない企画だったら却下だからな？」

「「はい！」」

絶対無理だと思ってたけど、高橋さんが味方になってくれるならなんとかなるかも？

だけど、SnowManにとってプラスになる企画か…

なかなか難しそうだぞ(笑)