ずっと好きでした。③ (ページ11)

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《渡辺side》

2人が踊ってる時、ちゃんと左腕にお揃いのブレスレットが着いてて、ちょっとニヤニヤしちゃった(笑)

踊る前に腕時計は外したのに、ブレスレットは外さずにいてくれたAちゃん。

ちゃんと大事にしてくれててうれしい！

めめがトイレに行ったところで、ラウールと阿部ちゃんがAちゃんのところに駆け寄った。

ラウ「今度から、その靴でバク転するのはやめてね！」

阿部「今回は怪我しなかったけど、普通に危ないよ！」

『ごめんなさい…音が流れたら楽しくて…』

真面目2人にガチめに説教されてる。笑

ラウ「もういい大人なんだから」

『おっしゃる通りです』

阿部「考えたらわかるでしょ？」

『いや、体が勝手に動いてて』

「「ダメ！」」

『はい…ねぇ、しょっぴー？助けて！』

渡辺「え、俺！？」

ここでパスがくるとは思ってなかったから、油断してた。

そこはめめに頼むところだろ(笑)

渡辺「えっと、Aちゃんも反省してるみたいだし」

ラウ「しょっぴーだったら、あの靴で回るの？」

渡辺「いや、俺は無理だな」

阿部「俺も無理だよ(笑)だから注意してんの」

渡辺「悪気はないと思うよ」

ラウ「腰に悪いでしょ！」

渡辺「たしかに…」

いつの間にか照の隣に逃げてるAちゃん。

俺を生贄にしやがったな！笑